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2014年10月の記事

2014年10月28日 (火)

SHINeeがシングル・アルバム通じて初の首位獲得!

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で2014/10/6付シングルランキングを見終わりましたので、本日は10/6付アルバムランキングをチェック。

 
 
前週のTOP3は、
 
第1位 TRAD -竹内まりや
第2位 FLY -YUKI
第3位 WAVE -CNBLUE
  
でした。
 
 
はたして上位に残る作品はあるのでしょうか。
 
 
では、さっそく…
 
 
2014/10/6付オリコンウィークリーアルバムランキング、第1位はこの作品!
 
 
第1位 I'm Your Boy -SHINee
 
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韓国の5人組男性グループ、SHINeeの日本3作目のアルバムが初登場で首位を獲得。
 
2011年6月の日本デビュー以来、シングル・アルバムを通じてこれが初の首位獲得となる。
 
 
初動売上は4.5万枚。前作『Boys Meet U』の初動5.6万枚からダウン。
 
日本初アルバムだった前々作が初動7.2万枚だったので、これで2作連続ダウン。
 
 
K-POP市場の縮小が続いており、ファン離れも多少あったか。
 
 
リリース形態は【CD+DVD+フォトブック】が2種と【CD+フォトブック】が1種で計3種リリース
 
CDの内容は共通だが、DVDの内容は異なる。
 
また、フォトブックは3形態ですべて異なるため、音源と映像なら2種買い促進、フォトブックも入ると3種買い促進の複数買い促進商法となる。
 
 
イベント施策ももちろん組まれており、3形態すべてに「I'm Your Boyスペシャルイベント応募シート」を封入。
 
A賞がライヴ観覧ご招待&メンバースペシャルフォトセッション(メンバー参加あり)、B賞がライヴのプレミアムバックステージツアー招待。
 
A賞、B賞は選択できないので、A賞狙いで複数買いしているファンもいると思われる。
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD+フォトブック】の2種が1.9万枚と1.7万枚、【CD+フォトブック】が0.7万枚で計4.3万枚。
 
特殊販路商品などはないので、オリコンとの乖離は小さい。
 
 
 
第2位 TRAD -竹内まりや
 
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前週の1位から1ランクダウン。
 
3週連続のTOP3入り。
 
 
週間売上は2.5万枚
 
前週の4.9万枚からダウンしているが、下降線は緩やか。
 
 
累計は3週で19.2万枚で、20万枚突破目前。
 
ちなみにまだ前作の初動22.1万枚には届いていない。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が1.7万枚、【CDのみ】が0.7万枚で計2.4万枚。
 
オリコンとほぼ同じ数字。
 
過去の作品では初回盤が発売してすぐに店頭からなくなることもあったが、今回はそういった状態にはなっていない様子。
 
 
 
第3位 カルマとラビリンス -GRANRODEO
 
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男性声優、谷山紀章によるロックバンド、GRANRODEOの6作目のオリジナルアルバムが初登場で3位にランクイン。
 
前作に続き、2作連続のアルバムTOP3入り
 
   
初動売上は2.2万枚。前作『CRACK STAR FLASH』の初動2.0万枚から上昇。
 
ここにきて、自己最高初動を更新。
 
 
先行でリリースされたシングルは4作だが、うち3作がTOP10入りを達成。
 
シングルはアニメ「黒子のバスケ」タイアップが続いたので、それで注目度が増した可能性がある。
 
約2年ぶりのオリジナルアルバムだったが、シングル見せた堅調を保って、微増にもっていった感じ。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で2種リリース
 
CDの内容は共通なので、1枚買えば事足りる仕様。
 
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が1.9万枚1位を獲得。
 
オリコンでは1位のSHINeeが3種に分散したのに比べ、こちらは【CD+DVD】1種に売上が固まったための結果である。
 
また、特殊販路商品などはないので、オリコンとの乖離は小さい。
 
 
 
第4位 GUMBO INFERNO -ザ・クロマニヨンズ
 
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ザ・クロマニヨンズの8作目のオリジナルアルバムが初登場で4位にランクイン。
 
 
初動売上は1.7万枚。前作『YETI vs CROMAGNON』の初動1.8万枚から微減。
 
出すたびに初動はジリ貧。
 
ただ、今年4月にベストアルバム、5月にはカップリングベストをそれぞれリリースしており、ファンに見切りをつけさせるタイミングはあったが、なんとか踏みとどまっている。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【アナログ盤】で3種リリース
 
3形態出ているが収録曲はすべて統一なので、1種買えば事足りる仕様。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が1.5万枚。
 
特殊販路商品などはないので、オリコンとの乖離は小さい。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
ムーンダスト (from『ムーンダスト』) by the pillows
ミュージック (from『sakanaction』) by サカナクション

2014年10月26日 (日)

博多アイドルが立て続けにランクイン! 徳永英明は再びカバーでTOP10入り!

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で10/6付シングルランキングのTOP3をチェックしたので、本日は4位以降をチェックです。

 
 
では、さっそく…
 
 
2014/10/6付オリコンウィークリーシングルランキング、第4位はこの曲!
 
 
第4位 JUGEMU -BugLug
 
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V系バンド、BugLug(バグラグ)の14作目のシングルが初登場で4位にランクイン。
 
これで3作連続のTOP10入り
 
また、4位は前作に続いて、自己最高位タイである。
 
 
初動売上は1.3万枚。前作「骨」の初動1.5万枚からダウン。
 
前々作の初動1.3万枚と同水準。
 
 
デイリーでは火:3位→水:2位→木:17位→金:10位→土:圏外→日:44位という推移。
 
通常ならこの推移だと週間での上位入りは厳しいが、デイリーでは未加算のV系ショップでの売上が一気に加算されたようで、ウィークリーでは4位まで上り詰めた。
 
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース
 
【CDのみ】だけに新曲を追加収録しており、3種買い促進の複数買い促進商法
 
 
V系ということでアイドル並のイベント商法が使われており、発売前には「予約取りイベント」、発売後には「購入者対象イベント」を開催。
 
イベントは11月まで開催が決定しており、すべて合わせると20回にも及ぶ。
 
 
ほとんどのイベントで、1枚買って「握手会参加券」、3種セット購入者には「トーク&チェキ撮影会参加券」が付与される仕組み。
 
ファンは大量購入しているとみて間違いないだろう。
 
 
サウンドスキャンでは、1種もTOP20入りできず。
 
3種セット購入者が大半を占めると思われ、売上が3種に分散された+V系ショップ分が未集計のためと思われる。
 
 
 
第5位 希望の蕾 -HR
 
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博多を拠点に活動する女性アイドルグループ、HRの5作目のシングルが初登場で5位にランクイン。
 
5位は自己最高位となる。
 
ちなみに、グループ名のHRは「Hakata Reboot」(博多を再起動する)の略。
 
 
初動売上は1.3万枚。前作「エボリューションだ」の初動1.1万枚から上昇。
 
順位と合わせて、自己最高初動もマーク。
 
徐々に人気を拡大させている様子。
 
 
なお、デイリーでは、週中盤には30位台まで下落していたが、週末に売上を回復させてTOP10に戻ってくる推移を見せていた。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】が2種で計3種リリース
 
また、【ミュージック・コネクティングカード】も1種リリースされている。
 
 
【CDのみ】にはそれぞれ異なるカップリング曲を収録。
 
全音源と映像を購入でコンプするには、3種すべて買わなくてはならない複数買い促進商法
 
 
アイドルということで、もちろんイベントが組まれており、発売週に多く開催。
 
CD1枚購入で「参加券」が1枚付与され、1枚でメンバー全員との握手会or個別サイン会。
 
参加券2枚で好きなメンバーと2ショットチェキ撮影会。
 
 
よって、サインもチェキ撮影もしたいファンは最低3枚購入していることになり、イベント面でも3種買いを促進。
 
ただ、前作でも同じようなことをやっていたので、数字が伸びているのは多少ファンを増やしているためと考えていいだろう。
 
 
サウンドスキャンでは、【CDのみ】の2種が0.4万枚と0.3万枚でランクインして、計0.7万枚。
 
イベント参加の大量購入のために安価な【CDのみ】が売れている。
 
 
 
第6位 ウェッサイ!!ガッサイ!! -LinQ
 
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博多を拠点に活動する女性アイドルグループ、LinQのメジャー5作目のシングルが初登場で6位にランクイン。
 
これで3作連続のTOP10入り。
 
 
初動売上は1.2万枚。前作「ナツコイ」の初動2.5万枚から半減以下となるダウン。
 
前々作でも2.2万枚出ていたので、ここにきて一気に数字が下がったことに。
 
 
今回は「3周年」ということで商法でも力を入れていたようだが、オリコン上の数字は不調に。
 
 
リリース形態は一般流通で【CDのみ】が2種。
 
特殊販路商品として、博多の劇場ホールでのみ購入できる【天神盤(CDのみ)】が1種。
 
ここまでは前作までと同じ。
  
今回は3周年ということで、ECサイト「WARNER MUSIC DIRECT」限定で【CD+DVD+サイン入りタオル等】と【CD+DVD+Tシャツ】が1種ずつあって、合計5形態リリース
 
 
前作同様、【CDのみ】の収録曲はすべて異なっており、また、EC限定ではグッズが分散されている。
 
音源と映像、グッズまで購入でコンプするためには5種全形態買わなくてはならない複数買い促進商法
 
なお、ECサイト限定商品は¥10,000と¥20,000とかなり高価となっている。
 
 
イベント商法も弱まった感はなく、発売週には地元の博多と東京、千葉などでリリースイベントを連発。(http://wmg.jp/artist/linq/news_59181.html)
 
CD購入が要件になっていることも変わっていない。
 
 
ここまで数字が下がった要因として推測されるのは、ファンの財布事情によるもの。
 
熱狂的なファンならECサイト限定商品に付属されているグッズは欲しいはずで、ただ、タオルとTシャツをゲットするためには3万円かかる
 
 
つまり、仮に毎回予算3万円で、イベントのためにCDを大量購入していたファンがいたとすると、グッズのために今回はそれができなかったということになる。
 
イベント参加のために大量購入される【CDのみ】は単価1,300円くらいなので、3万の予算なら23枚買える。
 
 
仮に、ファン一人あたり、「23枚→グッズ付きの2形態」と買い控えたとしたら、数字が半減以下になることも頷ける。
 
ひとつの推測だが、ここにきて人気が急落することは考えにくいので、こういった裏事情があるものと思われる。
 
 
サウンドスキャンでは一般流通の2種が0.56万枚と0.48万枚で計1.0万枚。
 
オリコンとの乖離は小さいが、0.2万枚くらいがグッズ付でも変ではない。
 
 
 
なお、この週は首位がHKT48であり、TOP10内に博多を拠点とする女性アイドルグループが一気に3組ランクインするという珍しい週となった。
 
 
 
第7位 真夏の夜の夢 -放課後プリンセス
 
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都内を中心に活動する女性アイドルグループ、放課後プリンセスの7作目のシングルが初登場で7位にランクイン。
 
7位は自己最高位で、これが初のTOP10入りとなる。 
  
 
初動売上は1.1万枚。前作「サムはフユい!」の初動0.6万枚から大きく上昇。
 
初動上昇は商法の変化によるところが大きい様子。
 
 
今作のリリース形態はすべて【CDのみ】で8種リリース
 
前作は4種リリースだったので、パッケージ数が倍になっている。
 
売上増はこのパッケージ増の効果が直結したものと思われる。
 
 
アイドルということでイベント商法も活発に組まれており、発売前から「予約取りイベント」を開催。
 
昨今増えている、購入(予約)枚数に応じてイベントの待遇がアップする仕組みを導入。
 
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※タワーレコードHPより
 
 
この施策によって、多くのファンが大量買いしていると思われる。
 
 
ただ、固定ファンが一気に増えたとは考えにくいので、次回以降商法のレベルを下げれば、売上・順位も下がってしまう可能性が高い。
 
今後、チャート上位の常連になることができるか注目である。
 
 
 
サウンドスキャンでは1種もTOP20入りできず。
 
8形態に売上が分散したためと思われる。 
 
 
 
第8位 さよならの向う側 -徳永英明
 
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徳永英明の53作目のシングルが初登場で8位にランクイン。
 
シングルのTOP10入りは2011年4月に「黄昏を止めて」で記録して以来、約3年半ぶり
 
通算22作目のTOP10入り。
 
 
ここまでアイドルばかりだったので、久しぶりに歌手のCDがチャートインしてきた印象。
 
 
初動売上は1.1万枚。前作「STATEMENT」の初動0.5万枚から倍以上となる上昇。
 
今回は久しぶりにお得意のカバーということで、わかりやすく数字上昇。
 
相変わらず、この人はカバー需要が高いようだ。
 
   
リリース形態は【CD+DVD】、【2CD】、【CDのみ】で3種リリース
 
全音源と映像を購入でコンプするには、2種買わなくてはならない複数買い促進商法
 
前作までは複数買い促進ではなかったので、今回は商法を強化してきている。
 
 
HPではカバーアルバムシリーズ『VOCALIST 6』からの先行シングルリリースとされており、アルバムは来春発売とのこと。
 
もともと『VOCALIST 4』がリリースされるときに「シリーズ完結作」と銘打っていたはずで、カバーには賛否もあったのだが、やはりカバー出せば売れるし、背に腹はかえられないということか。
(ナタリー過去記事:http://natalie.mu/music/news/28107) 
 
サウンドスキャンでは意外にもすべてTOP20圏外。
 
特殊販路商品はないので、3種に売上が分散したためと思われる。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
何度目の青空か? (from「何度目の青空か?」) by 乃木坂46
バタアシParty Night (from『LIFE』) by フジファブリック

2014年10月24日 (金)

HKT48が女性アーティスト史上初の記録達成! 風男塾は初のTOP3入り!

本日もチャートチェックを進めます。

 

前回記事で9/29付ランキングを見終わりましたので、本日からは10/6付ランキングを見ていきます。

 
まずはいつも通り、シングルランキングから。
 
 
前週のTOP3は、
 
第1位 THE REVOLUTION -EXILE TRIBE
第2位 ミダレテミナ -2PM
第3位 ちょいときまぐれ渡り鳥 -氷川きよし
 
2週連続で上位に残る作品はあるのでしょうか。
 
 
では、さっそく…
 
 
2014/10/6付オリコンウィークリーシングルランキング、第1位はこの曲!
 
 
第1位 控えめI love you! -HKT48
 
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博多を中心に活動するAKB48の姉妹グループ、HKT48の4作目のシングルが初登場で首位を獲得。
 
これでデビュー作から4作連続の首位獲得
 
 
女性アーティスト・アイドルによるデビュー作から4作連続シングル首位は、オリコン史上初の快挙。(再デビューは除く)
 
これまで女性アーティスト・アイドルの当該記録は、同じくAKB姉妹グループのNMB48が樹立した「デビュー作から3作連続」が最高だった。
 
 
男性アーティスト・アイドルだとジャニーズ勢がいるので、多くのグループが達成している記録だが、「女性」となるとここまで記録がなかったというのは結構意外である。
 
 
 
初動売上は27.8万枚。前作「桜、みんなで食べた」の初動27.7万枚から微増。
 
デビュー以来の自己最高初動を僅かながら更新。
 
 
リリース形態は一般流通が【CD+DVD】3種と、「キャラアニ」限定発売の【劇場盤】が1種で計4種リリース
 
4種すべてCDの収録内容が異なる、4種買い促進の複数買い促進商法
 
デビュー作からずっと同じ売り方。
 
 
イベント商法は、一般流通3種に「HKT48参観日イベント参加券」を封入。
 
前作まではAKBグループお決まりの「全国握手会参加券」だったので、ここは変化。
 
 
また、ECサイト「キャラアニ」経由で購入できる【劇場盤】に「個別握手会参加券」を封入。
 
イベント種類は若干変化しているものの、ベースは同じ。
 
 
デイリーでは序盤大きく乗り遅れ、前作を大きく下回る推移を見せたが、金曜付で一気に劇場盤売上が計上されたのか10万枚以上の数値をつけ、最終的に前作と同水準まで伸ばした。
 
 
AKB姉妹グループの中では20万台は高いほうではないが、市場全体で見れば、やはり最強レベルである。
 
 
サウンドスキャンでは、一般流通の3種が2.9万枚、2.7万枚、2.4万枚で計8.0万枚。
 
48グループということで、オリコンとの乖離が激しく、「個別握手」目的のECサイト購入が大半であるためと思われる。
 
 
 
第2位 BE HERO -風男塾
 
20141024005500
 
男装アイドルグループ、風男塾の13作目のシングルが初登場で2位にランクイン。
シングル・アルバム通じて、グループ初のTOP3入りとなる。
 
 
初動売上は3.2万枚。前作「チェンメン天国」の初動2.0万枚から大きく上昇。
 
ここにきて、自己最高初動を更新。
 
また、これまでの累積売上最高だった前作の2.3万枚を初動だけで超えており、1週だけで自身最大のヒット作となる好調ぶり。 
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種。
 
これに特殊販路商品で【イベント限定盤】が2種あって、合計5種リリース
 
 
【CDのみ】にだけ新曲が1曲追加されているため、3種買い促進の複数買い促進商法
 
前作から変わらず。
 
 
 
イベント商法が活発で、リリース前には「予約取りイベント」を開催。
 
リリース後には「発売記念イベント」を開催する、ここ最近のアイドルの鉄板パターン。
 
1枚購入するごとに「握手券」が1枚配布。
 
 
なお、「5種同時購入セット」も販売されており、購入すると1枚の「撮影券」と2枚の「握手券」が付与される仕組み。
 
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※「idol scheduler」より
 
 
「撮影券」2枚で受けられるものもあるので、5種セット×2で10枚分購入しているファンが多くいると思われる。
 
EXILEらが過去に使った「固め売り商法」なので、オリコンでは2セット売上が10枚売上カウントされていると思われる。
 
初動高騰もこういったイベントの効果が大きいと思われる。
 
 
また、人気メンバーの武器屋桃太郎が今作での活動をもって卒業することが発表されていたので、最後にファンが奮起して、イベント参加のために普段以上に買い増した可能性もあるだろう。
 
 
サウンドスキャンでは【CDのみ】が1.4万枚、【CDのみ】2種がともに0.7万枚で計2.8万枚。
 
アイドルにしてはオリコンとの乖離が小さい。
 
 
 
第3位 ミダレテミナ -2PM
 
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前週の2位から1ランクダウン。
 
2週連続でTOP3入り。
 
 
週間売上は1.4万枚。前週の初動9.5万枚からダウン。
 
順位は高いが、3位の売上としては高くはなく、ラッキー3位といった感じ。
 
 
累計は2週で10.9万枚。
 
2週で前作の初動とほぼ同じラインに到達。
 
売上ペースは前作に比べ、依然低い。
 
とはいえ、韓国男性グループの中ではトップクラスの勢いである。
 
サウンドスキャンでは【CDのみ】が1.0万枚でランクイン。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
Captain of the Ship (from『Tsuyoshi Nagabuchi All Time Best 2014 傷つき打ちのめされても、長渕剛。』) by 長渕剛

2014年10月21日 (火)

竹内まりやが史上最年長で2週連続首位達成!

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で9/29付オリコンシングルランキングを見終わりましたので、本日はアルバムランキングを見ていきます。

 
前週のアルバムTOP3は、
 
第1位 TRAD -竹内まりや
第2位 2014 S/S -Japan Collection- -WINNER
第3位 infinite synthesis 2 -fripSide  
 
でした。
 
 
2週連続で上位に残る作品はあるのでしょうか。
 
 
 
では、さっそく…
 
 
2014/9/29付オリコンウィークリーアルバムランキング、第1位はこの作品!
 
 
第1位 TRAD -竹内まりや
 
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2週連続1位!!
 
「59歳6ヵ月」での2週連続首位は、オリコン史上最年長記録
 
 
また、女性ソロアーティストのオリジナルアルバムによる2週連続首位は、2012年7月に安室奈美恵が『Uncontrolled』で3週連続首位を記録して以来で、約2年2ヵ月ぶり
 
なお、竹内まりやは前回のオリジナルアルバム『Denim』でもの2週連続首位を記録しており、2作連続での記録達成となった。
 
 
週間売上は4.9万枚
 
前週の初動11.9万枚からダウンしているが、かなりの粘りを見せている。
 
 
累計は2週で16.7万枚を突破。
 
ただ、まだ前オリジナルアルバムの初動22.1万枚には遠く及ばない。
 
そもそも竹内まりや云々ではなく、「CD」というものに需要がなくなっているので仕方がない。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が3.2万枚で2位、【CDのみ】が1.1万枚で7位にランクインして計4.3万枚
 
サウンドスキャンでは、オリコンでは勝利したYUKIに敗れて、2位止まりとなっている。
 
なお、アイドルのような商法は使っていないので、オリコンとの乖離は小さい。
 
 
 
第2位 FLY -YUKI
 
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YUKIの7作目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。
 
これでオリジナルアルバムは5作連続のTOP3入り
 
ただ、前作までは4作連続で首位を獲得していたので、オリジナルアルバムの連続首位記録はここでストップとなった。
 
 
 
初動売上は4.5万枚
 
前作はカップリングベスト『BETWEEN THE TEN』で初動は2.0万枚だった。
 
そこからは上昇。
 
 
ただ、オリジナルアルバムとしての前作『megaphonic』では初動7.6万枚出ていたので、そこからは大きくダウン。
 
オリジナルアルバムは前作から約3年ぶりで、かつ間にベストとカップリングベストを挟んだことで、ファン離れを助長してしまった様子。
 
ベストはファンに見切りをつけさせるきっかけになるということを再認識させられる結果になった。
 
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【LP】で3種リリース
 
音源は全種統一なので、1枚買えば事足りる仕様。
 
 
なお、先行シングルとの連動施策応募特典が組まれていたが、アイドルと同じようにはいかず、それほど数字にプラスをもたらした気配はない。
 
iTunesチャートでも配信されているし、そちらに流れたファンも多いと思われる。
 
 
サウンドスキャンでは、【CD+DVD】が3.4万枚、【CDのみ】が0.6万枚で計4.0万枚。
 
オリコンとの乖離は小さめ。
 
 
 
第3位 WAVE -CNBLUE
 
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韓国の4人組ロックバンド、CNBLUEの日本3作目のオリジナルアルバムが初登場で3位にランクイン。
 
これで3作連続のTOP3入り。
 
 
初動売上は3.5万枚。前作『What turns you on』の初動4.3万枚からダウン。
 
前々作が初動4.5万枚だったので、2作連続初動ダウン。
 
 
リリース形態は一般流通で【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で3種。
 
また、これにファンクラブ限定商品として【BOICE限定盤(CD+DVD)】が1種あって、合計4種リリース
 
 
CDの内容は全種統一だが、DVDはすべて内容が異なるので、3種買い促進の複数買い促進商法
 
また、イベント施策で「3形態購入応募特典」が用意されており、応募特典は「サイン会」と「リハ見学会」で2つあり。
 
よって、両方に応募したいファンは6枚買わなくてはならないルールになっており、大量買い促進。
 
 
サウンドスキャンでは一般流通の【CD+DVD】が2種が1.3万枚と0.9万枚で計2.2万枚
 
オリコンとの乖離が大きいのはファンクラブ限定盤が未集計になっているためと思われる。
 
また、売上がみごとに割れているので、多くのファンが複数買いしていることが読み取れる。
 
 
 
第4位 THE PIER -くるり
 
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くるりの11作目のオリジナルアルバムが初登場で4位にランクイン。
 
これでオリジナルアルバム9作連続のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上は2.0万枚。前作『坩堝の電圧』の初動2.8万枚からダウン。
 
前々作では初動3.4万枚出ていたので、一気に2万台ギリギリのところまで落ちてしまったことになる。 
 
前作との間には、メンバーの吉田省念が脱退しており、3人体制となって初のアルバムが今作。
 
2011年には一時期「5人体制」にまでなったのだが、離職率が高すぎて、もはやファンも追いついていけてない感あり。
 
※ちなみに、くるりの体制変遷はここを見るとよくわかる。 (http://matome.naver.jp/odai/2136914900978640701)
 
 
 
リリース形態は【CD+楽譜集】、【CDのみ】で2種リリース
 
前作でも前々作でもDVD付きのリリースがあったが、今回はなし。
 
数字が伸び悩んだ大きな要因だと思われる。
 
サウンドスキャンでは【CD+楽譜集】が1.3万枚、【CDのみ】が0.7万枚で計2.0万枚。
 
アイドル的な商法は一切ないので、オリコンとの乖離はなし。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
明日の記憶 (from『All the BEST! 1999-2009』) by 嵐

2014年10月19日 (日)

JUJUが約2年ぶりのTOP10入り! 長身グループ、SOLIDEMOは初のTOP10入り!

本日もチャートチェックを進めます。

 

前回記事で9/29付オリコンシングルランキングのTOP3を見終わったので、本日は4位以降を見ていきます。

 
では、さっそく…
 
 
2014/9/22付オリコンウィークリーシングルランクイン、第4位はこの曲!
 
 
第4位 想い出ブレイカー -Lead
 
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Leadの24作目のシングルが初登場で4位にランクイン。
 
これで7作連続のTOP10入り。
 
 
初動売上は4.3万枚。前作「サクラ」の初動4.2万枚から微増。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が2種、【CDのみ】が2種で計4種リリース
 
DVDの内容が異なり、【CDのみ(通常盤)】の1種を覗いてCDもカップリングが異なっているため、3種買い促進の複数買い促進商法
 
 
今回ももちろんイベントが多く開催されており、リリース前には"Lead Pre☆Party!"と称して「予約取り」イベントを7回も開催。
 
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※Official HPより
 
「15カウント独り占め握手会」なるものも用意されており、こちらの参加には4種すべてを予約しなければならず、4種買い促進となっている。
 
 
リリース後には"Lead Release☆Party!"と称して「発売記念イベント」を開催。こちらも6回。
 
こちらは4種に封入されている「イベント参加券」で参加可能。
 
 
イベント量が多く、これが売上を大きく支えているのは間違いない。
 
 
 
サウンドスキャンでは、最も安価な【CDのみ(通常盤)】が1.6万枚、残り3種がすべて1.1万枚ずつでランクインしており、合計4.9万枚
 
みごとと言わんばかりに、売上が4種に分散しており、先述の「4種買い促進」が効いているのがわかる。
 
また、最も安価なパッケージがいちばん売れているのもイベント比重が大きい証拠である。
 
 
なお、オリコンの売上を大きく上回る珍しい現象が見られている。
 
 
第5位 さよならの前に -AAA
 
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AAAの42作目のシングルが初登場で5位にランクイン。
 
通算33作目のTOP10入り。
 
 
初動売上は2.5万枚。前作「Wake up!」の初動4.1万枚からダウン。 
 
今回はアルバムの先行シングル。
 
そのため、商法が簡素になっている。
 
 
今作のリリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で2種リリース
 
CDの内容は統一なので、複数買いを促す売り方ではない。
 
 
前作は4種リリースで、かつmu-mo限定でメンバーから「モーニングコール」がかかってくる施策も組まれ、複数買いを促進していた。
 
今回はそういった施策がほとんど公表されておらず、アルバム先行の売り方になっており、初動ダウンは仕方がない条件だった。
 
 
 
ただ、初動はダウンしたが、配信市場では前作よりも若干好調だった。
 
AAAに限らず、いまは楽曲人気は配信市場で見たほうが実態に近いと言える。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が1.0万枚でランクイン。
 
オリコンの半分以下の数字になっており、乖離が大きい。
 
特に、mu-moショップで購入するメリットはなさそうだが、いつも一般店舗以外で購入することになっているファンが多いはずなので、その流れで一般店舗では買っていないのかも。 
 
 
 
以下、ピックアップ。
 
第7位 ラストシーン -JUJU
 
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JUJUの27作目のシングルが初登場で7位にランクイン。
 
TOP10入りは2012年に「ありがとう」で達成して以来、約2年ぶりとなる。
 
 
 
初動売上は1.1万枚。前作「Door/Hot Stuff」の初動0.5万枚から倍以上となる大幅上昇。
 
NHKドラマ「聖女」主題歌。
 
それほどドラマがヒットしていた印象はないが、効果はあったのだろうか。
 
 
なお、タイトル曲は配信市場でもヒットしており、iTunesチャートでは1位まで獲得していた。
 
そのことからタイアップもありながら、楽曲人気が高かったための好成績とみるのが妥当だろう。
 
 
JUJUは数作に一度、ライト層にまで訴求するようなチャートアクションを見せることがある。
 
このご時世では珍しく、楽曲の支持がそのままセールスに繋がるアーティストだといえる。
 
昔はそれが当たり前だったのだけど。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で2種リリース
 
CDの収録内容は異なっているが、【CD+DVD】のほうに1曲追加なので、1枚買えば事足りる仕様。
 
 
固定ファンががっちり付いているタイプではないので、複数買い促進や握手会などをしてコストを上げるよりは、こういったノーマルなやり方のほうがいいのは確実である。 
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が0.7万枚。
 
【CDのみ】が下位にランクインしていると想定すると、オリコンとの乖離は小さい。
 
 
 
第8位 BRiGHT FLiGHT/L.Miranic -LiSA
 
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アニメ市場で高い支持を持つ女性シンガー、LiSAの6作目のシングルが初登場で8位にランクイン。
 
これで2作連続、通算5作目のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上は1.1万枚。前作「Rising Hope」の初動3.0万枚から半減以下となる大幅ダウン。
 
今回は目立ったアニメタイアップなし
 
 
なお、3作前でもアニメタイアップなしで勝負していたが、そのときも初動は1.5万枚で1万台だった。
 
今回はそのときよりも低いので、好調とはいえない出足となっている。 
 
 
リリース形態は【CD+DVD+ブックレット】、【CDのみ】で2種リリース
CDの内容は同じなので、1枚買えば事足りる仕様。
 
 
前作はアニメタイアップがあった影響で【アニメ盤】があって、3種リリースだった。
 
アニメタイアップがつくと、この人の直接のファンでなくても、アニメファンの流入がある。
 
その有無は売上にかなり大きな影響を及ぼすことがわかる結果になった。
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD+ブックレット】が0.7万枚でランクイン。
 
【CDのみ】も下位に入っていると想定すると、オリコンとの乖離は小さい。
 
 
 
 
第9位 Heroine -SOLIDEMO
 
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全員の身長が180cm以上の長身8人組男性グループ、SOLIDEMO(ソリディーモ)の2作目のシングルが初登場で9位にランクイン。
 
メジャーデビュー作の前作で記録した13位を上回り、自身初のTOP10入り
 
 
 
初動売上は1.1万枚。前作「THE ONE」の初動0.7万枚から上昇。
 
順位と合わせて、自己最高初動も更新
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で2種リリース
 
CDの収録内容は同じなので、ここまでは複数買い促進ではない。
 
 
ただ、mu-moショップとイベント会場限定で、【MUSIC CARD 8枚セット】が売られている。
 
 
アイドル系というこで、イベント商法が活発で、今作は9月リリースながら7月中旬から「発売決定イベント」と称して、大量の「予約取りイベント」を敢行。
 
発売後もイベントは開催していたが、発売前のイベントの数のほうが圧倒的に多かった。
 
 
イベント内では握手会をしており、CD1枚予約するごとに「握手券」を付与。
 
【MUSIC CARD 8枚セット】の予約者には「集合チェキ会参加券」が付与され、一部のファンは大量購入を促されたと思われる。
 
 
サウンドスキャンでは1種もランクインできず。
 
mu-moショップもしくはイベント会場での売上がほとんどで一般店舗での売上はほぼなしといったところか。
 
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
静かな伝説 (from『TRAD』) by 竹内まりや

2014年10月15日 (水)

EXILE TRIBEが返り咲き首位! 2PMは8作連続のTOP5入り!

チャートチェックの前に…

今晩は久しぶりに部長にお声掛けいただいてディナーへ。
 

お目当ては…

 

ステーキです!

 

やっぱ男は肉ですよね、なんて言いたいけどステーキっていつぶりだろか。

 

ご飯となると居酒屋になることが多いので、ステーキ屋さんって意外と行かない。

びっくりドンキーなんかも学生のときはよく行ったけど最近はめっきり。

 

なんて話は置いておいて、お邪魔したのは、

ステーキてっぺい×六本木Buffというお店です。

 

肉の種類さえよくわからないので、

部長と先輩に注文を完全に託させていただきました。

 

決して肉が嫌いではございません。ただただ、すこぶる経験値が低いだけです。

 

さて、はじめに登場したのはキャベツのサラダ。

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強烈なニンニクドレッシングはインパクト大。

ずっとこれをちょこちょこつまんでビール飲めそう。

 

ツナきゅうりサラダとスモークサーモンも頂いてからは、

 

ひたすら、 

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肉!

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肉!!

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肉!!!

 

ヒレ、ハラミ、サーロインをそれぞれ250gで注文。

味付けはどれも濃い目。ご飯が進みます。

ハラミ、美味しかった。

 

また、サイズもサイコロ状ではなくゴロンゴロンと大きめにカットされていて、食べ応え十分。

繊細な味ではなく、豪快に「ひたすら肉をがっつきたい!」ときにはもってこいのお店だと思います。

 

部長、今後も初訪問のお店の偵察の際にはどしどしお声掛けください。お待ちしてます。

 

さて、チャートチェックに移ります。

 

前回記事で9/22付ランキングを見終わりましたので、本日からは9/29付ランキングに突入です。

 
まずはいつも通り、シングルランキングからチェックしていきます。
 
 
前週のTOP3は、
 
第1位 東京VICTORY -サザンオールスターズ
第2位 Highschool ♡ love -E-Girls
第3位 SOLO DAY-Japanese ver.- -B1A4
 
でした。
 
 
では、さっそく…
 
 
2014/9/22付オリコンウィークリーシングルランキング、第1位はこの曲!
 
 
 
第1位 THE REVOLUTION -EXILE TRIBE
 
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前週の129位から128ランクアップで、4週ぶりに首位返り咲き
 
シングルCDの返り咲き首位獲得は、昨年9/30付でEXILEが「EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~」で記録して以来、約1年ぶり。
 
 
週間売上は15.6万枚
 
オリコン等では明確な急上昇理由が明記されていないが、「CD付きチケット」の売上が一斉に加算されたためである。
 
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※official HPより
 
 
上記ページより、ライヴの追加公演分が9/16付で出荷されたとわかる。
 
またデイリーチャートでも9/16付だけチャートを急上昇し、その他の日はすべて圏外だったことから、すべてが繋がる。
 
 
AKB勢も劇場盤の追加出荷によって、チャート上位に復活する現象を時折見せるが、ここまで大きな売上で首位まで獲得することはなかったので、今回はかなり目立つ結果となった。
 
なお、今作の前に返り咲き首位を達成したEXILEのシングルも「CD付きチケット商法」を使っての記録だった。
 
楽曲がお茶の間に広がって、シングルCDが発売週以降に売れるという文化が消え失せたこのご時世では、「返り咲き」はこういった商法の効果がないと見られない現象となっている。
 
 
累積売上はこの週の15万枚が上乗せされ、一気に48.3万枚に。
 
年間ランキングでも上位入りが確実だが、ここまで売れているのはチケットであることだけ最後に触れておく。
 
 
なお、サウンドスキャンでは1種もランクインしていない。
 
CD付きチケットの販売は一般店舗ではしていないので、サウンドスキャンでは計上されていないためである。
 
 
 
第2位 ミダレテミナ -2PM
 
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韓国の6人組男性グループ、2PMの日本8作目のシングルが初登場で2位にランクイン。
 
これで8作連続のTOP5入り
 
 
初動売上は9.5万枚。前作「Winter Games」の初動10.9万枚からダウン。
 
2作連続の初動ダウン。
 
 
なお、前々作が初動13.8万枚で、その前も初動13.0万枚出していたので、久しぶりに初動は10万枚割れとなった。
 
K-POPブームが急速に収まってきて、その影響は2PMにも見られているようだ。
 
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ(豪華パッケージ)】、【CDのみ】で計4種リリース
 
DVDの内容は異なり、【CDのみ(豪華パッケージ)】にだけタイトル曲のリミックス音源が収録されている。
 
音源と映像を購入でコンプするには3種買わなくてはならない、複数買い促進商法
 
 
前作で売上をやや大きく落としたからか、今回はパッケージ1種増で勝負してきたが、売上回復にはならず。
 
 
イベント商法ももちろん組まれており、3形態共通で全7種のトレカを1枚ランダム封入。
7種のうち6種は「ハイタッチ会参加権利付カード」で、1枚につきメンバーと1回ハイタッチができる。
 
残り1種は「スペシャルグッズ応募権利付2PMロゴカード」になっている。
 
だいたいいつもと同じやり方。
 
 
イベント商法もオフィシャルになっている情報としては、レベルダウンした感はあまりないので、数字ダウンはセールスパワーダウンと捉えざるをえないか。
 
次回以降も下げ止まらないようだと、ソニーも何か対策を打ってくるか。
 
サウンドスキャンでは【CDのみ】が4.0万枚、【CD+DVD】2種が2.0万枚と1.7万枚、【CDのみ(豪華パッケージ)】が0.6万枚で合計8.3万枚
 
オリコンとの乖離はやや大きい。
 
 
 
第3位 ちょいときまぐれ渡り鳥 -氷川きよし
 
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氷川きよしの2014年2作目のシングルが初登場で3位にランクイン。
 
TOP10入りは通算25作目
 
これで自身の持つ歴代1位記録である、「演歌・歌謡部門のシングル通算TOP10獲得数」をまたひとつ更新となった。 
 
 
初動売上は5.3万枚。前作「大利根ながれ月」の初動4.6万枚から上昇。
 
久々に5万台に載せてきたが、上昇の要因は商法の強化。
 
 
今作のリリース形態はすべて【CDのみ】で3種リリース
 
前作まではずっと2種リリースだったので、ここにきて商法を強化してきたことになる。
 
 
ただ、1種増えた割にはそれほど大きな上昇にはなっていない。
 
もともと氷川きよしはコンサートの開催(に伴う即売)によって売上が大きく作用される傾向にあるので、初動だけではヒットの度合いが計れない。
 
 
 
サウンドスキャンでは3形態が2.0万枚、1.7万枚、1.4万枚で計5.1万枚
 
特殊販路商品などはないので、オリコンとの乖離は小さめ。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
C'mon (from『C'mon』) by B'z

2014年10月13日 (月)

竹内まりやが史上初の快挙! 4年代連続のオリジナルアルバム首位!

台風19号が東京にも向かってきているようで。

食料はたくさん買い溜めたので、今日はもう家を出ず、記事を書き溜める日とします。

 

さて、前回記事で9/22付シングルランキングを見終わりましたので、本日は9/22付アルバムランキングを見ていきます。

 
 
前週のTOP3は、
 
第1位 Mr.S -SMAP
第2位 EXILE TRIBE REVOLUTION -EXILE TRIBE
第3位 ONE -ファンキー加藤 
 
でした。
 
 
上位に残る作品はあるのでしょうか。
 
 
では、さっそく…
 
 
2014/9/22付オリコンウィークリーアルバムランキング、第1位はこの作品!
 
 
 
第1位 TRAD -竹内まりや
 
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シンガーソングライター、竹内まりやの約7年ぶりのオリジナルアルバムが初登場で首位を獲得。
 
これまでオリジナルアルバムは、1980年代に『LOVE SONGS』と『ヴァラエティ』で、1990年代は『QuietLife』で、2000年代は『BonAppetit!』と 『Denim』で首位獲得してきた。
 
今作でついに2010年代でも首位を獲得して、4年代連続でのオリジナルアルバム首位となった。
 
 
これは、松任谷由実(1970年代~90年代)、中島みゆき(1970年代~90年代)、徳永英明(1980年代~00年代)、B'z(1990年代~10年代)らの「3年代連続」を上回って、男女グループ・ソロを通じて、オリコン史上初の快挙である。
 
 
また、今作リリース時点で竹内まりやは「59歳6ヵ月」であり、松任谷由実が2012年にベスト盤で首位を獲得したときの「58歳10ヵ月」を8ヵ月更新して、女性アーティスト最年長アルバム首位記録に。
 
まさに記録づくめとなった。
 
余談だが、竹内まりややユーミンは好成績を収めるたびに実年齢があらわになってしまう…。
 
 
 
初動売上は11.9万枚
 
11.9万枚は今年の女性ソロのアルバム最高初動。
 
前作はベストアルバム『Expressions』で初動売上は30.5万枚だったので、そこから大幅ダウン。 
 
前回のオリジナルアルバムは2007年の『Denim』で初動は22.1万枚だった。
 
いずれにせよ、大幅ダウンとなった。
 
 
 
2007年の頃とは音楽市場の状況が違いすぎるし、単なる数字だけの比較で竹内まりやの音楽の需要が大幅に減ったとは言えない。
 
ただ、「竹内まりやのCD」の需要は大きく下がったのは間違いないだろう。
 
 
なお、今作の収録曲はほとんどがすでにシングルCDや配信シングルとして発表済みの楽曲であり、アルバムとしての需要が多少低くなったことも考えられる。
 
(今作は配信でもリリースされている。)
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で2種リリース
 
CDの内容は統一なので、1枚買えば事足りる仕様。
 
なお、今作の売上をもって、アルバム総売上枚数は1,008.6万枚となり1,000万枚の大台を突破した。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が10.1万枚、【CDのみ】が1.5万枚で計11.6万枚
 
アイドルのようなイベントや特殊販路商品などが一切ないため、オリコンとの乖離はほぼなし。
 
 
 
第2位 2014 S/S -Japan Collection- -WINNER
 
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BIGBANGの弟分にあたる5人組男性グループ、WINNERの日本デビューアルバムが初登場で2位にランクイン。
 
デビューアルバムでいきなりのTOP3入りとなった。
 
 
初動売上は3.5万枚
 
先述のとおり、韓国男性グループの中で高い人気を誇るBIGBANGの弟分ということで、デビュー前から固定ファンをしっかりと付けている様子。
 
 
なお、デイリーでは初日に2位にランクインしたものの、翌日以降は8位→6位→16位と急激にランクダウンをしていた。
 
フラゲ日の売上に固まっており、まだライト層にはあまり届いていない状態だと思われる。
 
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で2種リリース
 
CDの内容は同じなので、音源と映像なら1種買えば事足りる仕様。
 
 
ECサイト「YGEX OFFICIAL SHOP」では、2種セット購入者にクリアファイル等のグッズを付与。
 
イベント試作で複数買いを促進している。
 
 
ただ、これでも韓国勢にしては、これでも商法はやさしいほう。
 
このレベルの商法で3万台出せているので、他の韓国勢のような大量購入を促す手法を使えば、一気に数字は伸びそう。
 
今後のアイテムの動向にも注目である。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が0.5万枚でランクイン。
 
オリコンとの乖離が3万枚にも及んでおり、ECサイトでの売上が大半を占めていると予測できる。
 
 
第3位 infinite synthesis 2 -fripSide
 
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八木沼悟志プロデュースによる音楽ユニット、fripSideの8作目のオリジナルアルバムが初登場で3位にランクイン。
 
アルバムはこれが初のTOP3入りとなる。
 
 
初動売上は2.0万枚。前作『Decade』の初動1.0万枚から倍となる大幅上昇。
 
前々作『infinite synthesis』の初動2.3万枚には及んでいない。
 
 
fripSideといえばアニメ「とある科学の超電磁砲」だが、今作にはタイアップ曲を2曲収録。
 
また、そのうち「sister's noise」は初の週間1位を獲得しており、ユニットの注目度を再び上げるきっかけになったと思われる。
 
 
また、今回はライヴの先行応募券が封入されており、それ目当てで購入したファンもいると思われる。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CD+Blu-ray】、【CDのみ】で3種リリース
 
3種出ているが、内容は上位互換なので、複数買い促進にはなっていない。
 
前作と同じ売り方。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+Blu-ray】が1.2万枚、【CD+DVD】が0.6万枚で計1.8万枚
 
特殊販路商品などはないので、オリコンとの乖離は小さい。
 
 
 
第4位 Mr.S -SMAP
 
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前週の1位から3ランクダウン。
 
 
週間売上は1.8万枚
 
前週の初動18.4万枚から一気に10分の1にダウン。
 
 
前作は2週目でも2.7万枚出ていたので、下落率が悪化している。
 
初動はパッケージ1種減ながら健闘したが、累計売上はSMAPとしてはやや厳しい成績となりそうだ。
 
 
累計は2週で20.2万枚を突破。
 
まだ前作の初動に届いていない。
 
初動が今作とほぼ同じだった前々作の累計が26.8万枚だが、果たしてそこに届くだろうか。
 
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
ある証明 (from『ACIDMAN THE BEST』) by ACIDMAN

2014年10月12日 (日)

夢みるアドレセンスが自己最高5位! May J.は自身初のTOP10入り!

本日もチャートチェックを進めます。

 

前回記事で2014/9/22付シングルランキングの4位までをチェックしましたので、本日は5位以降をチェックしていきます。

 
この週はアイドル勢の作品が上位を占拠。

イベント商法が過激化していることがよくわかる週になっています。

 
 
では、さっそく…
 
 
2014/9/22付オリコンウィークリーシングルランキング、第5位はこの曲!
 
 
 
第5位 証明ティンエイジャー -夢みるアドレセンス
 
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5人組女性アイドルグループ、夢みるアドレセンスの4作目のシングルが初登場で5位にランクイン。
 
これで2作連続のTOP10入り。
 
5位は自己最高位となる。
 
 
初動売上は1.9万枚。前作「マワルセカイ」の初動1.3万枚から上昇。
 
 
リリース形態は一般流通で【CDのみ】が6種類。
 
特殊販路商品の【HP限定盤】が1種あって、合計7種リリース
 
前作と売り方は同じ。
 
 
初の全国流通シングルとなった前作から7種リリースをスタートして、一気に数字を上げたが、今回はさらに上昇。
 
上昇の要因はイベント商法にあると思われる。
 
 
リリース前には「予約取り」イベントを開催し、CDの予約枚数に応じて、「握手会」(1枚)→「2ショットチェキ会」(3枚)→「ミニかまちょタイム(おしゃべり会)」(6枚)とグレードが上がる仕組みを導入。
 
オフィシャルに、思いっきり6枚購入を促進している。
 
 
また、リリース集にはリリース記念イベントを開催。
 
一般流通盤6種に封入されている「イベント参加券」の枚数によって、こちらもイベントのグレードがあがる仕組みを導入。
 
1枚で「握手会」、3枚で「2ショットチェキ会」、6枚で、メンバー全員と撮影会&参加メンバー全員のサイン。
 
こちらも、6枚購入を促進しており、固定ファンは大量購入を強いられるかたちになっている。
 
 
ほとんどのファンが、メンバーとおしゃべりして、撮影して、サインもらうために最低12枚は購入しているのかもしれない。大量購入促進商法
 
なお、「予約取り」でかなりの売上を稼いだようで、デイリー初日にはデイリー1位まで獲得していた。
 
 
サウンドスキャンでは、1種もTOP20内にランクインできず。
 
7種に売上が分散してしまったものと思われる。
 
 
 
第6位 本当の恋 -May J.
 
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女性シンガー、May J.の6作目のシングルが初登場で6位にランクイン。
 
これまでのシングル最高位は、前作「Rewind」(2012年10月)で記録した30位で、TOP10入りはこれが初となる。
 
 
初動売上は1.6万枚。前作「Rewind」の初動0.2万枚から8倍となる大幅上昇。
 
「レット・イット・ゴー」のカバーでメディアに出まくった効果は大きかったようで、大きく数字を伸ばしてきた。
 
また、ドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする~」タイアップがついており、この効果も多少あったか。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で2種リリース
 
CDの内容は統一なので、1枚買えば事足りる仕様。
 
 
06年のデビュー以来、「Garden」など単発でのヒットはあっても固定ファンがほとんど付かなかった。
 
今回の「アナ雪」効果はどこまで続くだろうか、また、少しでも固定ファンを残すことができるだろうか。注目したいところだ。
 
 
サウンドスキャンでは、【CD+DVD】が0.8万枚でランクイン。
 
オリコンの半分程度になっており、乖離が大きい。 
 
エイベックス系なので、ECサイト(mu-moショップ)での売上がある程度あるためと思われる。
 
 
 
第7位 REBORN -PrizmaX
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スターダスト所属の男性5人組グループ、PrizmaX(プリズマックス)の4作目のシングルが初登場で7位にランクイン。
 
これが自身初のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上は1.5万枚。前作「take me」の初動0.5万枚から3倍となる大幅上昇。
 
ももクロがブレイクしてから、同じスターダスト所属の妹分グループがブレイクし始めて、男性グループにもその勢いが波及。
 
先にスターダストの男性グループでは、超特急、DISH//が上位入りを果たしていたが、それに続く、TOP10入りとなった。
 
 
リリース形態はすべて【CDのみ】で3種リリース
 
3種すべて収録曲が異なっているため、3種買い促進の複数買い促進商法となっている。
 
 
今後もチャート上位の常連になっていけるか注目である。
 
 
サウンドスキャンでは3形態がそれぞれ0.6万枚、0.6万枚、0.5万枚で1.7万枚。
 
オリコンとの乖離は小さめで、オリコンの数字を上回る珍しい結果になっている。
 
 
 
以下、ピックアップ。
 
 
第8位 ビ・ビ・ビ・ビューティー!!! -CLEAR'S
 
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お掃除ユニット・CLEAR'S のメジャーデビューシングルが初登場で8位にランクイン。
 
メジャーデビュー作からいきなりのTOP10入り。
 
 
初動売上は1.5万枚
 
メンバー全員が掃除能力検定士の資格を持っており、東京・名古屋・川越など全国でフランチャイズ展開している、異色のアイドルユニットとなっている。
 
アイドルユニットも数がかなり増えてきて、差別化を図ろうとする動きが著しい。
 
 
リリース形態はすべて【CDのみ】で4種リリース
 
4種すべてカップリング曲が異なっているため、4種買い促進の複数買い促進商法
 
 
また、うち3種は東京盤、名古屋盤、川越盤とされており、それぞれタイトル曲をその拠点のメンバーだけで歌ったバージョンも収録されている。
 
AKBグループとは違う尺度で、地域との連携を固める方向性となっている。
 
 
なお、ECサイト「キャラアニ.com」では限定特典が付与された様子。
 
 
イベント商法ももちろん活発で、リリース前には「予約取り」イベントを開催。
 
CDを1枚予約で「特典券」が1枚付与され、1枚で「個別握手会」か「2ショットチェキ会」に参加。
 
「特典券」2枚で、「2ショットチェキ会(サイン&コメント)」に参加できる。
 
5位の夢みるアドレセンスと同じように、予約(購入)枚数によってイベントのグレードがあがる仕組みになっており、大量購入促進商法だといえる。
 
 
「アイドル=ファンに大量にCDを買わせる」というマイナスなイメージも蔓延する中、「街を掃除する」というプラスなイメージがどこまで通用していくのか、注目したいところ。
 
 
サウンドスキャンでは1種もTOP20内にランクインできていない。
 
オリコンとの乖離は4種に売上が分散したこと、また特典が付いていた「キャラアニ」での購入が多かったためと思われる。
 
 
 
以下、ピックアップ。
 
 
第10位 CHANGE!!/心配症な彼女 -DAIGO
 
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DAIGOのソロ名義では3作目のシングルが初登場で10位にランクイン。
 
これで3作連続のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上は1.4万枚。前作「BUTTERFLY/いま逢いたくて…」の初動1.6万枚からダウン。
 
前々作が初動1.8万枚だったので、これで2作連続の初動ダウン。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース
 
DVDの内容が異なり、【CDのみ】にだけ新曲を追加しているので、3種買い促進の複数買い促進商法
 
前作までと商法は変わらず。
 
 
今回もイベント商法は活発。 
 
上の女性アイドルグループらと同じように、購入枚数によってイベントのグレードが変わる仕組みを導入。
 
 
CD1枚で「握手会」、2枚で「サイン渡し会」、3枚で「2ショット写メ会」となっている。
Photo
 
※official HPより
 
 
握手も、サインも、2ショット撮影もしたいファンは6枚買わなくてはならない大量購入促進商法。
 
ただ、数字は下がってしまっているので、付いてこれていないファンも多くいるのだろう。
 
サウンドスキャンでは【CDのみ】と【CD+DVD】のうち1種が0.5万枚ずつでランクインして計1.0万枚
 
もう1種の【CD+DVD】もTOP20外にランクインしていると想定するとオリコンとの乖離は小さい。
 
ただ、売上は3種にきれいに分散しており、3枚セット購入しているファンが多いことが読み取れる。
 
 
 
 
この週はランクインしたアイドル系作品の多くで、購入枚数によってイベントのグレードが変わる仕組みが見られた。
 
数年前からやっているアイドルはいたが、ここにきて、過激度が増している。
 
今後も固定ファンに大量購入を促す手法として増えると思われ、どこまで過激化していくの注目である。
 
 
 
~Today's Yasai Reccomends~ 
水色の風 (from『静脈』) by Syrup16g

2014年10月11日 (土)

サザン、約1年ぶりのシングルが首位! E-Girlsは自己最高位タイの2位に!

先週末、引っ越しました。

 
上京して5年半、同じところにずっと住んでいたので、都内での引っ越しははじめて。
 
 
そんなこんなでドタバタしていまして、また更新が停滞気味でした。
 
本日から再開です。
 
 
前々回記事で2014/9/15付オリコンランキングを見終わりましたので、本日からは9/22付ランキングに突入です。
 
まずはいつもどおり、シングルランキングからチェックしていきます。
 
 
なお、前週のTOP3は、
 
第1位 ウィークエンダー/明日へのYELL -Hey! Say! JUMP
第2位 EXCUSE ME -B.A.P
第3位 Always with you -GENERATIONS from EXILE TRIBE
 
でした。
 
 
今週も上位に残る作品はあるのでしょうか。
 
 
 
では、さっそく…
 
 
2014/9/22付オリコンウィークリーシングルランキング、第1位はこの曲!
 
 
第1位 東京VICTORY -サザンオールスターズ
 
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サザンオールスターズの55作目のシングルが初登場で首位を獲得。
 
これで4作連続の首位獲得
 
 
初動売上は9.3万枚
 
前作「ピースとハイライト」の20.7万枚から半減以下となる大幅ダウン。
 
 
「無期限活動休止」発表で話題性が高かった前々作「I AM YOUR SINGER」が初動35.7万枚
 
その前の言わば通常のシングルだった「DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~」の初動は13.3万枚だった。
 
 
前作では活動再開の話題性があったりと、ここ最近は何かとシングルリリースに話題性が付きものだったが、今回は久々にフラットな状況だった。
 
「DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~」の初動13.3万枚からもわかるが、そもそもは初動20~30万枚を出すセールスパワーはないので、ある意味今回は平常時に戻ったような感じだったりする。
 
 
 
リリース携帯は【CD+グッズ(フラッグ)】、【CDのみ】で2種リリース
 
CDの曲違いはないので、1種買えば事足りる仕様。
 
 
今回もDVD(映像)を付けず、グッズ攻めの姿勢は変わらず。
 
前作ではポンチョだったが、今回はフラッグ。
 
前回のポンチョは色違いで2種類あったが、今回は1種類なので、前回のほうが複数買いするファンが多かったと予測できる。
 
 
ちなみに、カップリングの「天国オン・ザ・ビーチ」のMVにはドリカムや平井堅、AKB48など普通であれば一堂に会することのないメンバーが勢揃いしている。
 
非常に豪華な作品になっているので、これをDVDで付ければAKBファンの流入なども予想され、一気に数字は伸びた気がするが…。
 
このご時世になっても、ここまで頑なに映像作品を付けないのは、制作側の拘りなのか、何か制約があるのか。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+グッズ】が6.5万枚、【CDのみ】が2.2万枚で8.7万枚。
 
特殊販路商品などはないので、オリコンとの乖離は小さい。
 
 
 
第2位 Highschool ♡ love -E-Girls
 
488
 
EXILEの妹分グループ、E-Girlsの11作目のシングルが初登場で2位にランクイン。
 
これで9作連続のTOP10入り。
 
なお、2位は自己最高位タイとなる。
 
 
 
初動売上は6.1万枚。前作「おどるポンポコリン」の初動3.2万枚から大きく上昇。
 
前々作「E.G.Anthem -WE ARE VENUS-」の初動4.9万枚よりも高い。
 
 
今回は先述の2作で控えていたお得意の発売記念イベントが復活。
 
その効果による数字回復だと思われる。
 
 
ただ、発売記念イベントがあった3作前「Diamond Only」では初動7.3万枚も出ていたので、それに比べると低い。
 
人気上昇はいったん頭打ちといったところか。
 
 
ドラマ「GTO」主題歌だったが、その効果が出た気配は感じない。
 
 
リリース形態は一般流通で【CD+DVD】と【CDのみ】で2種。
 
これに特殊販路商品で【ワンコイン盤】が1種あって、CDは計3種リリース
 
 
加えて、【MUSIC CARD】も28種リリースされている。
 
CDの収録内容は統一なので、内容は上位互換で複数買い促進ではないが、イベント参加のために複数買いしているファンが大量発生していると思われる。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が1.5万枚でランクインしたのみ。
 
オリコンとの乖離が大きく、「LDH official mobile」などECサイトでの購入が多いためと思われる。
 
 
 
第3位 SOLO DAY-Japanese ver.- -B1A4
 
61vep1ppl
 
韓国の5人組男性グループ、B1A4の日本4作目のシングルが初登場で3位にランクイン。
 
これで4作連続のTOP10入り。
 
 
初動売上は4.7万枚。前作「イゲ ムスン イリヤ ~なんで?どうして?」の初動4.8万枚とほぼ同水準。
 
前々作が初動3.6万枚だったので、2作連続で高数値を保っている。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース
 
DVDの内容は異なり、【CDのみ】にだけ新曲を追加収録しているため、3種買い促進の複数買い促進商法
 
 
また、韓国系ということで、イベント商法も活発。
 
3形態それぞれに異なる「イベント参加券」を封入しており、3種を1口として「個別サイン会」に応募可能。
 
また、3種いずれか1枚で「ハイタッチ会」に応募可能。
 
 
「個別サイン会」にも「ハイタッチ会」にも参加したいファンは最低でも4枚購入しなくてはならない仕組みになっている。
 
 
サウンドスキャンでは、【CD+DVD】2種がともに1.7万枚で、【CDのみ】が1.6万枚。
 
見事といっていいほど、3形態の売上が横並びになっており、ほとんどのファンが3形態セットで購入していることが分かる結果になっている。
 
イベント商法の効果は絶大なようだ。
 
 
 
第4位 Get Up! -中山優馬
 
Photo
 
ジャニーズのグループ、NYCとしても活動する中山優馬の3作目のシングルが初登場で4位にランクイン。
 
これまで2作は2位→3位だったので、はじめてTOP3入りを逃したことになる。
 
 
初動売上は3.4万枚。前作「High Five」の初動3.4万枚と同水準。
 
ソロデビュー作である前々作は初動4.5万枚だったので、その水準には戻せていない。
 
 
リリース形態は一般流通で【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種。
 
これに特殊販路商品として【イベント会場限定盤】が1種あって、合計4種リリース
 
ジャニーズアイドルには珍しく、イベント商法をがっつりと組んでおり、発売前には「予約取り」のためのイベントを開催し、予約者には「握手券」が付与された。
 
 
また、一般流通3形態には「イベント応募ID」が封入されており、そのIDを2つと、先にリリースされているアルバムに封入されていたIDひとつを合わせて応募することで、スペシャルイベントに招待。
 
アルバムとの抱き合わせ施策もあり、かなりガツガツといったが、初動は伸び悩んでしまった。
 
 
サウンドスキャンでは、【CD+DVD】の2種が0.5万枚と0.4万枚でランクインし、計0.9万枚
 
オリコンとの乖離が大きく、【イベント会場限定盤】の売上がごっそり未集計になっているものと思われる。
 
イベント頼りの状態なので、実質の固定ファン数は初動売上で受ける印象よりも少ないと思われる。
 
 
 
~Today's Yasai Reccomends~
Hop Step Dive (from『PARADE』) by スガシカオ

2014年10月 5日 (日)

2014年10月新譜チェック~乃木坂46、初動回復なるか! 「妖怪ウォッチ」関連作登場!~

10月になって、一気に涼しくなりました。
 
もう夜は半袖だと肌寒いくらい。
 
 
そして、気づけば2014年もあと3か月。
 
ここからは音楽シーンも年末に向けて一気に加速していきます。
 
 
ということで、本日は10月の新譜チェックです。
 
皆さんがひとつでも気になる新譜を見つけるきっかけになりますように。。
 
 
太字はその週の1位獲得本命曲。赤文字は管理人の個人的な注目曲です。
 
いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。
 
 
それでは、Let's check!
 
 
10/1
  • 男 never give up - Sexy Zone
  • ヴァニシング・スターライト - Sound Horizon
  • 思い出せない花 - フレンチ・キス
  • 背伸び/伊達じゃないよ うちの人生は - Juice=Juice
  • Shangri-La Shower - μ's
  • Terminal - 浜崎あゆみ
  • 暁月夜-DAY BREAKERS-  - GACKT
  • ほほ笑みモード - 花澤香菜
  • 量産型彼氏 - SHISHAMO
  • 抱きよせてTONIGHT - フェロ☆メン
  • 君が僕を忘れないように 僕が君をおぼえている - DEEN
10/8
  • 何度目の青空か? - 乃木坂46
  • ジパング・おおきに大作戦/夢を抱きしめて - ジャニーズWEST
  • VAMPIRE'S LOVE - VAMPS
  • DISCOVERY - DIVA
  • SCARE - Angelo
  • New Position - DA PUMP
  • Will - 安田レイ
  • 愛の陽 - 高垣彩陽
  • ケラケラじゃんけん/STATION - ケラケラ
10/15
  • 言ったじゃないか/CloveR - 関ジャニ∞
  • C.O.S.M.O.S.~秋桜~ - 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE
  • Dragon Night - SEKAI NO OWARI
  • TIKI BUN/シャバダバ ドゥ~/見返り美人 - モーニング娘。'14
  • 禁断のレジスタンス - 水樹奈々
  • 好き - 西野カナ
  • 百花繚乱/疾走れ!ミライ - GLAY
  • To The Light - FTISLAND
  • 熱情のスペクトラム/涙がきえるなら - いきものがかり
  • FIGHT BACK - Da-iCE
  • 齧りかけの林檎 - 竹達彩奈
10/22
  • The One - EXILE SHOKICHI
  • INCUBUS - Acid Black Cherry
  • Sky's The Limit - V6
  • AROUND THE WORLD - GOT7
  • NoNoNo(Japanese ver.) - Apink
  • TODAY IS A NEW DAY - 木村カエラ
  • それぞれ歩き出そう - 阿部真央
  • 終わりなき午後の冒険者 - 爆弾ジョニー
  • LUCIFER - 土屋アンナ
10/29
  • Precious Love - EXILE ATSUSHI
  • さよならはエモーション/蓮の花 - サカナクション
  • 祭り囃子でゲラゲラポー/初恋峠でゲラゲラポー - キング・クリームソーダ
  • ダン・ダン ドゥビ・ズバー! - Dream5+ブリー隊長
  • くやしいけど大事な人 - 剛力彩芽
  • 麦の唄 - 中島みゆき
  • 凛麗 - 喜多村英梨
  • こころとあたま/いたちごっこ - チャットモンチー
 
ざっとこんな感じ。
 
今月は9月に比べると中堅以上のアーティストのリリースが増加。
 
特に序盤は毎週初動10万以上をマークする作品が登場することになりそう。
 
 
では、週ごとの見どころを簡単にチェック。
 
 
まず、すでに開戦している1週目
 
週間首位はSexy Zoneで決まり。
 
7月に体制変更(5名→3名固定)を発表してからの初シングル。
 
 
メンバー数が減ったことで購入するファンも減っているためか、前作の初動15.1万枚には遠く及ばないチャートアクションとなっている。
 
また、5人体制を求めてジャニファンの中では不買運動も起こっている様子。
 
ただ、2位以下には大差をつけており、週間1位は間違いないだろう。
 
 
1週目の注目作は、昨年「進撃の巨人」ブームでブレイクしたLinked HorizonのRevo.による音楽ユニット、Sound Horizonの新曲「ヴァニシング・スターライト」。
 
デイリーでは初日から3日連続でTOP3入りして、週間でもTOP3入りが間違いない状態。
 
世間での認知度に比べ、はるかにCD売上が高く、「CDを購入してくれるファン」が多く付いていることが今回の推移でも証明された。
 
最終的に、初動はどこで着地するのか注目だ。
 
 
 
続いて、2週目には乃木坂46の2014年3作目のシングル「何度目の青空か?」が登場。
 
前作「夏のFree&Easy」の初動売上は42.2万枚
 
初動42.2万枚は驚異的な数字だが、デビュー以来ずっと続いていた連続上昇はいったんストップとなっていた。
 
 
今作のセンターは前2作の西野七瀬に代わり、学業による休業から復帰した生田絵梨花が務める。
 
センター交代で売上に大きな影響はないと思われるが、今回も初動40万ラインを守ってくるのか、そして前作を超えられるのか。
 
 
なお、乃木坂46の自己最高初動は「気づいたら片想い」で記録した初動45.8万枚
 
前作では初動ダウンとなったが、それほど大きなダウンではなかった。
 
 
まだ人気上昇が頭打ちになったとは言い切れないので、ここで再び成長を見せることがあれば、自己最高初動の更新もありえる。
 
まずは初日のダッシュに注目だ。
 
 
 
また、2週目にはジャニーズの若手ユニット、ジャニーズWESTの2作目のシングルもスタンバイ。
 
ジャニーズは「デビューからの連続首位」記録に固執する傾向があるが、彼らに関しては2作目にして早くも、48グループとぶつかってしまっている。
 
前作では初動26.2万枚もたたき出して首位を獲得したが、さすがに乃木坂46には敵わないと思われ、連続首位記録は続かない可能性が高い。
 
とはいえ、現在のジャニーズ勢の中ではかなり高いセールスパワーを誇るので、乃木坂46にどこまで食らいついていけるのか注目したいところだ。
 
 
 
続いて、3週目
 
この週は10月いちばんのリリースラッシュ週。
 
首位は関ジャニ∞で決まりだが、2位以降は混戦必至。
 
 
三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(前作:初動16.2万枚)、SEKAI NO OWARI(前作:初動6.6万枚)、モーニング娘。'14(前作:初動11.6万枚)、水樹奈々(前作:初動6.2万枚)、GLAY(前作:初動4.5万枚)くらいまでは全員週間1位を狙えるアーティスト。
 
いつぶりかの「TOP3オール初動10万超」の可能性もある。
 
 
また、乃木坂46の2週目も含めて、他にも初動2万以上を出せる作品が並んでおり、TOP10の売上水準は高騰しそう。
 
チャートファンにとっては楽しみな週である。
 
 
 
続いての4週目と5週目にはEXILEのVo.のソロ作品が2週連続で登場。
 
4週目にはSHOKICHI、5週目にはATSUSHIが登場で、それぞれ週間1位の可能性がある。
 
同一グループの異なるヴォーカリストが2週連続で首位を獲得することは非常に珍しく、達成なるか注目したい。
 
 
また、5週目には、現在子供たちを中心に社会現象となっている「妖怪ウォッチ」関連作が登場。
 
「今のうちに出しとけ」と言わんばかりだが、チャートでどこまで上にランクインできるのかは非常に楽しみ。
 
 
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
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