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2014年12月18日 (木)

生YAZAWA!

本日はチャートチェックをお休みして、久しぶりのライヴレポです。

 

―12/16(火)

天候:ダイヤモンドの雨とは程遠い土砂降り。
  

昨日は部長にお誘いいただき、矢沢永吉の武道館ライヴに参戦してきました!

初・YAZAWA、そもそも初・武道館!
 
  
 
部長から「道中でメガネくらいはヤられる」と脅されていたので、びくびくしながら会場へ。
 
あいにくの雨ということもあり、話で聞いていた駅から会場の間でタムロしている人たちはあまりおらず。
 
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ただ、入り口に近づくに連れて、目立ってきたには、白いスーツの人たち。
 
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永ちゃんのモノマネをしている人はテレビでよく見ますが、同じ様相の人がうじゃうじゃ居らっしゃる。
 
 
さらに会場に入ると、そこには応援団長のように声を上げる白スーツのファンがいっぱい!
 
 
彼らが仕切って、もう開演前から終始「わっしょい、わっしょい」のリズムで「永ちゃん!! 永ちゃん!!」コールなわけです。
 
「永ちゃん!! 永ちゃん!!」コールに合わせて、右手を前→左手を前をエンドレス。
 
 
そして、さらには開演前から右へ左へウエーブなわけです。
 
ボルテージの上がり方が半端ないわけです。これはやばい。
 
 
今まで様々なアーティストのライヴに参戦してきましたが、開演前から会場が大盛り上がり。これは初体験。
 
普段押さえ込んでいるエネルギーを爆発させられる場なんだきっと。
 
 
 
 
そんな熱狂的なファンたちに向けて、デフォルメされた永ちゃんから映画上映の前のようなメッセージ。
 
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「永ちゃんコールの強要、煽りはやめましょう」
 
かわゆす。
 
 
 
そして、ついに開演。
 
 
永ちゃんが登場するやいなや観客はさらにヒートアップ。
 
でも、永ちゃんが歌声を発する瞬間、ピタッとコールストップ。
 
 
んで、間奏になるとまたすぐに「永ちゃん!! 永ちゃん!!」コール、歌い始めるとピタッ。
 
また「永ちゃん!! 永ちゃん!!」コール、歌い始めるとピタッ。
 
メリハリが大人。
 
 
 
パフォーマンスで印象的だったのは、やはりマイクスタンドをぶんぶん振り回す姿。
 
そして、生YAZAWAを見て初めて体験したのは、歌い始めの時などマイクを握るたびに響く「ドゥン…」という音。
 
 
ふつう静かーに握るマイクを、ここまで攻撃的に握る人はいないから。
 
まるでYAZAWAの歌に興奮する観客の鼓動を表しているようでカッコ良し。
 
 
 
さらに、初体験だったのは観客がバラードで着席するということ。
 
バラードになるとあれだけ唸っていた「永ちゃん!! 永ちゃん!!」がしんと止み、スッと一同着席。
 
で、ロックな曲になると起立。
 
 
 
普通のアーティストのライヴではバラードでも観客は立ったまま聴くので、これまた新鮮。
 
部長曰く、ファンの年齢層が高いので、休むタイミングを考えてバラードを差し込んでいるんじゃないかと。
 
なるほど。
 
 
 
そして、アンコールでは矢沢ライヴの醍醐味、「止まらないHa~Ha」でのタオル投げも体験。
 
い、意外と、ちゃんとタイミング外さず、で、できてたはず。
 
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ミニカーも買っていただきました。。
 
 
矢沢タオルは赤、青、黄色といろんな色があり、それが会場全体で宙を舞う光景は圧巻でした。
 
韓流アーティストなんかはファンたちが一色で揃えて一体感が出ていることもあるけど、カラフルなのも良い。
 
 
 
そんなこんなであっという間に2時間弱が過ぎ、「トラベリン・バス」で大盛り上がりのままライヴは終了。
 
 
 
矢沢永吉の凄さを実感できた時間でした。
 
まず、何と言っても、65歳の声じゃないということです。
 
 
ライヴ開始から最後まで、声が乱れることがない。
 
若手バンドなんかはライヴ後半になると声がかすれたり、辛そうになったりすることもあるけど、そういう兆候さえ感じさせない圧倒的な歌声でした。
 
 
 
そして、ファンの人達のパワーが凄い。
 
見た目はちょっと怖い人もいるのだけれど、そのコワモテの顔がまるでもう子供のようにほころぶわけです。 
 
ライヴを楽しみ人の気持ちは、見た目なんて関係なくてみんな同じなんだと実感。
 
 
 
 
そして、すっかり雨の上がった会場を後にし、食事に連れて行っていただき…
 
20141216_22_06_01_2馬刺し
 
20141216_22_12_05サクサクのお揚げ 
 
20141216_22_35_14見事なサシの入った但馬牛
 
 
YAZAWAもTAJIMAも堪能させていただきました。
 
 
 
幸せな時間にお声がけしてくださった部長には感謝しかないです。
 
また、機会を頂けたらそのときはもっとコアな曲も予習していきたい。。
 
 
 
皆さんもひとりの伝説が生きているうちに、偏見なしでぜひ体感してほしいと思います。
 
~Today's Yasai Reccomend~
サイコーなRockYou! (from『ALL TIME BEST ALBUM』) by 矢沢永吉
12月のカンガルー (from「12月のカンガルー」) by SKE48

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コメント

YAZAWAさんのライブ楽しそうですね。
映像化されたライブでは今ひとつ物足りないものがありますし
やっぱりライブは生に限りますね。

DVDとかは何度も見れるというのがメリットなのかもしれませんが
自分は基本的に1度見たものは見ることがないのでダンボールで眠ったままになってます。
HDに落とせたら何度か見るんでしょうけど、それだとレコード会社が困りますしね。

見る度にディスクの出し入れをするのが面倒で、もうナマケモノの領域に入っている気もしますが。
音楽番組だと録画して何度も見るんですけどね。

ジェンマさん、コメントありがとうございます。
 
生のYAZAWA、凄かったですよ。
 
良くも悪くもきれいに加工されるDVDでは味わえない感動がライヴにはあります。それを痛感させられた時間でした。
 
 
自分もDVDは1回観たら棚に入れちゃいますが、録画した音楽番組は何度も観ます。
 
ちょっと違うかもしれませんが、音楽の配信がここまで伸びたことも、ヒトが質よりも手軽さを求める習性があることの証明なのかもしれないですね。

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