2015年1月新譜チェック~「KAT-TUN vs JYJ」勃発か!?~
2015年となって、早いものでもう2週間が経ちました。
営業1日目で正月気分はあっという間に吹き飛び、すぐにいつも通りの仕事モードで、忘れていたこと。
それは、1月の新譜チェック。
デイリーランキングを見てもしっくり来ないのは、頭に新譜が入っていないからなのでした。
ということで、本日は2015年一発目の新譜チェックをいたします。
すでに1月1週目は過ぎ去りましたが、一応ラインナップだけは記載しておきます。
皆さんがひとつでも気になる新譜を見つけられるきっかけになりますように。。
太字はその週の1位獲得本命曲。赤文字は管理人の個人的な注目曲です。
いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。
それでは、Let's check!


- KAGUYA - NEWS
- もう一度だけ - Da-iCE
- Let Me Hear - Fear,and Loathing in Las Vegas
- border - ClariS
- 瞳 - 大原櫻子
- 君に桜ヒラリと舞う - Doll☆Elements
- 暗闇のシンデレラ - ぽこた
- 緋ノ糸輪廻ノGEMINI - petit milady
- NEO SIGNALIFE - ゆいかおり(小倉唯&石原夏織)


- 有頂天 - B'z
- Rafflesia - SOLIDEMO
- Flowerwall - 米津玄師
- 少年少女 - 加藤ミリヤ
- KAKUMEI - Silent Siren
- Gravity - Nothing's Carved In Stone


- Dead or Alive - KAT-TUN
- WAKE ME TONIGHT - JYJ
- FANTASY - w-inds.
- 白いキセキ - B1A4
- Very Good(Japanese Version) - Block B
- ヒロイン - back number
- I miss you-refrain- -清水翔太
- Snowing Day - Rihwa
- Rojo-Tierra- - 中森明菜


- Sing it Loud - GENERATIONS from EXILE TRIBE
- Guilty Love - 2PM
- I'll be there - AAA
- 夢の浮世に咲いてみな - ももいろクローバーZ vs KISS
- fighting-φ-girls - miwa
- Thank you for all/From the beginning - ViViD
- 幸せについて私が知っている5つの方法/色彩 - 坂本真綾
- 7 WONDERS - 西内まりや
- 戻らないラブストーリー。 - ソナーポケット
- クリア - 吉井和哉
ざっとこんな感じ。
簡単に週ごとの見どころを。
1週目はすでに結果が出ているので、割愛させていただき、まず2週目。
2週目にはB'zの約2年9ヶ月ぶりのシングル、「有頂天」が登場。
シングルリリースのインターバルとして「2年9ヶ月」はB'z史上最長で、売上ダウンの可能性も囁かれる中、なんと前作を超える勢いを見せ、たった2日で9.9万枚を売り上げている。
前作「GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-」の初動14.3万枚を超えられるか注目だ。
なお、2週目には現在人気急上昇中のシンガーソングライター、米津玄師(よねづけんし)が登場。
これまでリリースされた2作のシングルは12位→11位だったので、TOP10入りすれば自身初の記録となる。
2週目は新譜が少ないため、上位を狙うには持ってこいの週。
前作「MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー」の初動0.6万枚を超え、また最高位更新なるか注目である。
続いて、3週目では、2015年はじめの週間1位争い、「KAT-TUN vs JYJ」勃発の可能性あり。
KAT-TUNの前作「In Fact」は4人体制初のシングルで初動14.6万枚だった。
普通なら、1位は約束された実績なのだが、ここに待ったをかけたのがJYJ。
JYJは、過去に東方神起のメンバーとして活躍していたJUNSU、JEJUNG、YUCHUNにより結成されたグループ。
日本デビューできていなかったものの、韓国盤がほとんどプロモーションなしでチャート上位に食い込んできており、3人の人気は健在。
さらに、JYJは今回日本デビューということもあってか、MUSIC CARD商法を展開。
(コロムビア公式HP: http://columbia.jp/jyjcard/)
MUSIC CARDの枚数はなんと全10形態。
その10形態の「3枚セット」、「10枚セット」も同時販売されており、オリコンでは一気にまとめて集計されると思われ、その数字はどんな次元のものになるのか計り知れない。
KAT-TUNサイドは、JYJが同発となったことで、当初の3形態に加えて「新春勝運スペシャル盤」をECサイト限定発売することを決定。
しかし、こちらはまだMUSIC CARD商法を展開する情報はなし。
もし、KAT-TUNが週間1位を逃すことになれば、「デビュー作からの連続1位記録」に終止符が打たれることになる。
昨年、Mr.ChildrenがこのMUSIC CARD商法によって約20年続いた連続記録に終止符を打たされた。
オリコンが徹底的に整備しなければ、2015年もMUSIC CARD商法は収まりそうになく、今回の「KAT-TUN vs JYJ」は2015年一発目の注目カード。
「ミスチル vs Sexy Zone」のときのように、初日だけで勝敗が決まることもありえるため、デイリー初日は大注目である。
そして、1月ラストの4週目。
1位筆頭は韓国の男性グループ、2PMのシングル。
前作初動は9.5万枚。
GENERATIONS from EXILE TRIBEの確変がなければ首位は間違いないだろう。
1月からMUSIC CARD旋風の予感漂うオリコンランキング。要注目である。
~Today's Yasai Reccomend~
有頂天 (from「有頂天」) by B'z

« 西野カナが平成生まれ最多首位! 赤西仁がTOP3入り! | トップページ | Sexy Zone、圧倒的売上で首位! ミスチルの連続首位記録ついに途絶える! »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント