MGN29 Reccomends 2015 Part③~2015年オススメ曲紹介~
前回から時間が開いてしまいましたが、本日も管理人の2015年オススメ曲を紹介する「MGN29 Reccomends 2015」の続きを発表。
本日は2015年5~6月リリース部門です。
もし、まだ耳にしたことのない曲がありましたら、ぜひチェックしてみてください!
「AWA」は初回3ヵ月無料ですので、これを機会に一度楽しんでみてくださいね。
(「AWA」Official HP: https://awa.fm/)
RED (from「RED」) by B'z
~B'zの2015年第2弾シングル。昨年日本球界に復活した黒田博樹投手のホームでの登場曲として書き下ろされたロックナンバー。はじまりの「オーオーオー」という合唱から鳥肌モノ。また、「R」(楽はしない)「E」(偉ぶらない)「D」(誰のせいにもしない)という、曲名で韻を踏んだサビはまさに黒田そのもの。REDということでMVでは炎をまとっていてそれもひたすらかっこいい。昨年リリースされたB'z楽曲では断トツでこの曲がお気に入りでした。
シュガーソングとビターステップ (from「シュガーソングとビターステップ」) by UNISON SQUARE GARDEN
~3ピースバンド、UNISON SQUARE GARDENの2015年唯一のシングル作品。じわじわ人気を拡大してきて、ついにここで爆発。CDは自身最大のヒットとなり、iTunesでも年間5位を獲得し、一気に彼らの代表曲に。個人的にここまで「朝に聴きたい!」と思った曲は初で、暗い気分も一気に吹っ飛び、心が弾みます。MVもコミカルでかわいくて、c/wの「シグナルABC」も「らしさ全開」で、全体として否のつけようがない作品。人気絶頂で迎えた2016年。どんな音を聴かせてくれるのか、楽しみで仕方ありません!
SUN (from「SUN」) by 星野源
~星野源の8作目のシングル。曲名がそのまま歌になったようなひたすら明るいポップナンバー。上のUNISONと少しタイプは違うけど、これも聴いていて心が踊った曲でした。ポップなだけでなく、洋楽的な要素と派手すぎない彼の素朴さのバランスが、今最もいい状態にあると思います。ここ2~3年で瞬く間に人気を獲得し、その結果、昨年の年末にはアルバムも大ヒットし、紅白含むほぼ全ての音楽特番に出演して人気絶頂、破竹の勢いといった感じ。今年はどんな活躍を見せてくれるのか、注目です。
Stranger (from『_genic』) by 安室奈美恵
~安室奈美恵の約2年ぶりのアルバムより。ビート効きまくりのダンスナンバー。サビのたたみかける感じがたまらない。ただただかっこいい、それだけ。EDM全開なこのアルバム『_genic』は、「BRIGHTER DAY」など先行でヒットしたミディアムナンバーの収録を一切見送り、全曲新曲で勝負。音もプロモーションも攻めの姿勢で一貫し、安室奈美恵の存在をあらためて知らしめる名盤だと思います。
泡と羊 (from「SISTER」) by back number
~back numberの2015年第2弾シングルのカップリング曲。「SUNSTAR TONIC」タイアップで、疾走感溢れる爽やかなロックナンバー。意外とback numberには少ない応援ソングだったりして、「SISTER」よりもこっちをヘビロテ。「空気を読んだつもりが これじゃ僕が空気だよな」って歌詞が依与吏さんらしくて好き。
※「泡と羊」が流れるのは、38:27あたりから。
~KEYTALKのメジャー2ndアルバム収録、4月に先行シングルとしてもリリースされた楽曲。和を感じるメロディが美しい、彼らの強みであるツインボーカルも生きるロックナンバー。ビクターに移籍して、「MONSTER DANCE」あたりから自分がほしい音と違ってきて…。そんな中、この曲はちゃんと刺さりました。今年はできれば「fiction escape」の頃のような音がもう一回聴きたいな、なんて。
オワラセナイト(from「OWARASE NIGHT」) by フレデリック
~フレデリックのメジャー2作目のアルバムのリードトラック。2014年A-Sketch(アミューズ)からメジャーデビューした若手。"中毒性"がバンドのテーマらしく、それが遺憾なく発揮された1曲。サビの"終わらせないと OH~"のフレーズがずーっとループ。。「純情環状線外回り」、「終焉最終戦争の夜」など歌詞も遊び要素満載。
Starting Over (from『REFLECTION』) by Mr.Children
~Mr.Childrenの前作から2年7ヶ月ぶりにリリースされたオリジナルアルバムより。映画『バケモノの子』の主題歌にもなった、次の一歩を踏み出す人の背中を押す力強いロックナンバー。映画も良くて、映画観てから一気に好きな曲に。ちょうど仕事でも「肥大したモンスター」みたいな社員と戦っていて、勇気をもらった笑。
デビューから23年経って、ついに小林武史の手を離れてほとんどがセルフプロデュースのアルバム。前作『[(an imitation) blood orange]』でコバヤーシルドレンくらい侵食されていて、個人的にちょっとキツくなっていたので、今作でロックバンド・Mr.Childrenが帰ってきた感触で凄く嬉しかった。次のアルバムはいつになるのやら…次のMr.Childrenの音にも期待。
以上、いかがでしたでしょうか??
皆さんに新たな音との出会いがあったなら、この上ない喜びです。
次回は夏まっさかりの7~8月部門を発表します。
引き続き、ご贔屓に!
最近のコメント