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2009年3月25日 (水)

イチローは持ってました。

感動しました。

WBC2連覇!

何ですか、あの漫画みたいなシナリオは。

 
9回2アウト、あと1人というところで同点に追いつかれ。
 

延長10回、ここまで不振続きでどん底のヒーローが起死回生の一打で勝負を決める。

 
 
こんな展開ずるいよね。

感動しないわけがないじゃんか。

 
こうなると、9回ダルビッシュが打たれたのもよかったように思えてしまいます。

いや、LIVEで見てたときはそんな気持ち一切なかったけど。

でももしダルビッシュが9回あっさり抑えていたら、あのスーパーハイテンションのイチローも、「イキかけました」発言も見られなかったわけだし。

 
それにしても、イチローは持ってますね。本人も言っていましたが。

ここまで信じられないくらいの不調だったのに、最後の最後の試合で6打数4安打&決勝打。

ホントきれいなイチローらしいバッティングでした。

 
そのとき友達から「なかなか繋がらないぞ!」という知らせ。行ってみた某掲示板。

あの決勝打のあと掲示板の住人たちはイチローに謝りまくってました。「ゴロロー」なんて呼んでごめんと。

まぁ、「イキかけました」のあとは「イキロー」と呼ばれていたみたいですが。

  
 
MVPは松坂になりましたが、個人的には投手なら断然岩隈です。一番安定してました。

打者だったら内川かな。

あの綺麗に右へもっていくバッティングはさすが昨年の首位打者だなと思わせるものでした。

相手が右投手のときに内川を引っ込めたりしてなければもっと活躍してくれていたかもしれませんね。ね、原監督。

 
 
シャンパンファイトで騒ぐ選手たちはまるで高校球児のようで、見ていてとても微笑ましかったです。

特にイチローはリミッター解除してましたね。飛び跳ねてました。

 
とにかく!

おめでとう侍ジャパン!

もの凄く元気をもらいました。

 
素晴らしい景色を見せてくれた選手、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

さて、元気にチャートチェックにはじめます。

前回は11/3付シングルチャートのTOP3をチェックして終わりましたので、本日は4位以降をいくつかピックアップしていこうと思います。

では、さっそく…

11/3付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

第4位 幸せになろう /mihimaru GT

mihimaru GTの19枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは1.5万枚。前作『泣き夏』の初動1.1万枚から上昇

前作はSOFFetとのコラボシングルで、前々作の初動1.9万枚からやや大きく数字を落としていた。

今回はそこからやや回復。しかし、前々作の水準までは戻らなかった。

ベストリリース後の数作は初動が2万台に乗っていたのだが、また1万台の沼にどっぷり浸かってしまっている。

 
今作はNHKドラマ「上海タイフーン」主題歌というもの。

この1週前にチャートインしたいきものがかりの『プラネタリウム』もNHKドラマタイアップだったが、数字はほとんど伸びていなかった。

どうやらNHKドラマのタイアップはかなり効果が薄いようで、それは今回のmihimaruにも当てはまった。

 
リリース形態はDVDの有無で2パターン。収録曲の違いはなく、最もポピュラーなタイプだ。

今回はそれほど周囲のレベルの高くない週に当たったため4位にランクインできたが、高レベル週に当たればTOP10ギリギリもありえる数字。

そろそろひとつライト層にまで届くようなヒットを出しておきたいところだ。

第5位 綺麗ア・ラ・モード /中川翔子

「しょこたん」こと中川翔子の7枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

初動売上げは1.4万枚。前作『続く世界』の初動3.3万枚から半減以下にダウン

前作はアニメ「グレンラガン」のタイアップ効果をフルに受け、それに乗じてリリースも全4種とかなりキツめのものだった。

そこから今回はパッケージ数半減。タイアップ先もCMでアニメからは外れた。

諸条件からするに、今作の数字がこの人のリアルなセールスパワーだと捉えたほうがいいだろう。

 
今作はDVD付の初回限定盤とCDのみ通常盤の2種で、収録曲の違いはなし。

ただし、特典の「しょこたんカード型カレンダー」が初回封入と通常封入では少々異なっているよう。

前回記事のAKBのように生写真とか握手会参加券といったがっつりな特典ではない感じなので、複数買い助長効果はそれほど高くなかったとは思う。一応かなり柔らかな複数枚購入促進商法。

 
中川翔子は来月、4/29に新譜リリースが決定している。

どうやら再びアニメ「グレンラガン」タイアップとのことなのでまだ数字を一気に上げてきそうだ。要注目だ。

第7位 バニラソルト  /堀江由衣

声優、堀江由衣の9枚目のシングルが初登場7位にランクイン。

初動売上げは1.3万枚。前作『恋する天気図』の初動1.2万枚から微増

前作から1年以上間隔が開いていたのだが、上昇してきた。

今作はアニメ「とらドラ!」タイアップ。

この人のシングルには基本アニメタイアップが付くが(決まって知名度が低めのアニメ)、今回もそれは同じ。

タイアップの影響による上昇や下落はあまりないと思われる。

リリース形態はDVDの有無で2パターンで、これも前作と同じ。

よって、今回の微増は固定ファン内での若干の動きと考えていいだろう。

 
ちなみに、今作はPerfumeをパロったテクノ的な楽曲で、PVもPerfumeを意識したものとなっている。

PVではPerfumeの髪型をマネて1人3役状態なのだが、そこまでどちらのファンでもない人間が見ると、かしゆかって子とこの人がかなり被る。ちょっと似てるよね?

第9位 百年の孤独 /GARNET CROW

GARNET CROWの28枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

初動売上げは1.2万枚。前作『夢のひとつ』の初動1.1万枚から微増

前作からわずか2ヶ月でのリリース。

今回はアニメ「北斗の拳」タイアップ。

前作もアニメタイアップだったので、タイアップが影響しての数字上下の可能性は低い。

上昇の要因はリリース形態にあると思われる。

今回はシングルで初めてPV収録のDVD付盤をリリース。これによって、若干ファンの購買意欲を高められたはずだ。

 
ただ、そこまで大きな上昇になっていないことから、予想以上に固定ファンががっちりだと予測できる。

もし、購入するかせざるか悩むファンが多いならDVD付のリリースでもっと弾力的に数字は動いたはずだからだ。

昨今かなり厳しいことになっているビーイング勢の中では安定しているほうだ。

~今日のふといいなぁ~
Lie of eternity, Paint it blue by LAST ALLIANCE
trust you  by 伊藤由奈

2009年3月24日 (火)

AKB48は加重特典商法で勝負。

チャートチェックの前に…

現在、WBC決勝戦「日本 vs 韓国」を観戦しております!

日本のリードはわずか1点…。

このまま逃げ切ってほしいです。

 
日本チャンス潰しすぎで、岩隈がかわいそう。

とりあえず、何でスタメンに栗原が入っていたんだろう。

数日前にチーム合流していきなり活躍しろと言われても…栗原はいいバッターに成長したけどそれは厳しいでしょう。

結局、はじめの大チャンスは栗原がゲッツーでストッパーになっちゃいましたし。

ん~なんでだろ、教えて原監督。

 
とりあえず…がんばれ日本!!

もうマウンドに旗を立てるなんて侮辱行為、許してはなりません。

最後まで見届けますよ!

あ、稲葉打った。

さて、チャートチェックに移ります。

本日は11/3付チャートに突入です。まずはいつもどおりシングルチャートから。

では、さっそく…

11/3付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 真夜中のシャドーボーイ  /Hey! Say! JUMP

Hey! Say! JUMPの4枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは21.1万枚。前作『Your Seed/冒険ライダー』の初動16.0万枚から上昇

前回の映画日本語吹き替え版主題歌から、今回はジャニーズお得意のメンバー出演ドラマ主題歌タイアップ。

当然、今回のほうがタイアップ効果が高く、初動上昇の要因であることは間違いない。

ただ、それと同時にリリース形態の変化が上昇に繋がった可能性が高い。

リリース形態は前作と同じ【CD+DVD】と【CDのみ】の2種だが、今回は通常盤のみカップリングが1曲プラスで、収録内容が異なる。

音源、映像をCD購入でコンプリートする場合、2枚買わなくてはならないため、複数枚購入促進商法だといえる。

というか、ジャニーズはこれくらいの商法が当たり前で、なぜか前作は複購促商法を外していた。

この商法を使うか使わないかで数字はかなり上下するのは過去の実績から明らか。

もしかしたら、ドラマ効果なんかより、こっちの商法のほうが濃い上昇要因なのかも。

ちなみに、デビューから2連続でダウンしていたので、これがユニット初の「上昇」ということになる。

第2位 想 -new love new world-  /福山雅治

福山雅治の23枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは11.1万枚。前作『東京にもあったんだ/無敵のキミ』の初動8.8万枚から上昇

今回はタイトル曲が東芝「レグザ」CMソング、カップリングがキリン「FIRE」CMソングと北京五輪放送テーマソングのトリプルタイアップ。

前作も映画主題歌+CMソングでダブルタイアップであったが、今回のほうが効果が高かったのは確実だと思われる。

さらに、今回はついに複数枚購入促進商法に手を出してきた。

【DVD(PV)付】、【ライブCD付】、【通常盤】の全3種リリース

すべての音源、映像を購入で手に入れるには2枚以上買わなくてはならないようになっている。

前作ではこういった商法を使っていなかったため、これも大きな上昇要因だ。

 
強力タイアップ、複数商法を使っているとなると、若干この数字には物足りなさを感じてしまう。

前作との期間にファンが減ったのか、それとも福山ファンに複数商法で簡単に釣られるような狂信的ファンが少ないのか。

次のシングルの動向でそれを確かめることができそう。

第3位 大声ダイヤモンド /AKB48

女性アイドルグループ、AKB48のメジャー9枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは4.8万枚。前作『桜の花びらたち2008』の初動2.2万枚から上昇

なお、3位は自己最高位となる。

 
いきなりだが、AKB48のセールスについて分析する際にひとつ覚えておきたいことがある。

それはAKBのCDは通常販売のほかに劇場販売があるということだ。

もともと「会いに行けるアイドル」をコンセプトとしているということで、専用の劇場が設けられ、ほぼ毎日公演が行われている。

 
前作では、その劇場で販売するCDに44種のポスター1枚を期間限定でランダム封入。

さらに、44種のポスターを揃えれば特別イベントに参加できるという無茶苦茶な商法を仕掛けたが、独占禁止法に触れる恐れがあると判断され、そのイベントごと中止に。

このぶっ飛んだ商法はいくつかのメディアで取り上げられ、話題になっていた。

ちなみに、その商法で煙たがられたのか、前作までのソニー系列から今作はキングレコードに移籍してのリリースとなっている。

 
そんなAKB48のニューシングル。注目はやはり商法である。

今回もリリース数は通常盤と劇場盤の2種。

しかし、その2種に数々の特典が用意されており、そちらが重要。

 
まず通常盤だが、こちらには初回プレスにのみ地方握手会参加券が封入されている。

これくらいならハロプロ勢とそんな変わらないが、AKBはこれで終わらない。

握手会参加券に加えて、さらに全19種のアナザージャケットがランダムを封入。

あくまでも推測だが、AKBのファンはメンバー全員のファンであることは少ないのではないかと思われる。

そうなると、自分が応援しているメンバーのジャケットが当たるまでチャレンジする可能性がありえる。

この場合、全19種という種類ではなく、ランダム封入という性質に複数枚購入促進商法効果があるのである。

 
次に劇場盤。

こちらにはなんと全90種のメンバーの生写真がランダムで1種封入されている。「90種」って…。

これも上同様で、自分の応援しているメンバーが出るまでチャレンジということも…。

さらには劇場握手会参加券も封入。

よくわからないけど名称違うし、通常盤封入の握手会参加券とは別だと思われる。

 
さらに、あまりに特典が多いので忘れがちだが、一般のアーティストが使う商法も併用している。

まず、通常盤も劇場盤もDVDがついているがその内容が異なり、ジャケット写真も異なる。

さらには収録曲も異なっている。

通常盤にはタイトル曲の「TEAM A ver.」と「TEAN B ver.」、劇場盤には「TEAM K ver.」、「研究生 ver.」、「SKE48 ver.」が収録されている。

もう使える商法はすべて使ったというような状態である。

 

さてさて、ここまで綴ってきたが、とりあえず文章化してここまでの長文になるほどの特典の数。

当ブログではこういった商法を以後、加重特典商法と呼んでいこうと思う。

つまり、リリース種が少なくても、ひとりのファンに何枚も何枚も同じCDを買わせることでセールスを釣り上げることができるのだ。

これからもAKBのリリース時には商法に要注意である。

~今日のふといいなぁ~
HEKIREKI  by LAST ALLIANCE

2009年3月20日 (金)

イチロー。

WBC、キューバ戦。

イチローの三塁打。

打ったあと三塁ベース上で普段と変わらない厳しい表情を浮かべる、天才と呼ばれる男。

それを見て、何だか込み上げるものがありました。
 

「打って当たりまえ」というような立場。

期待に応えられない結果が続いて、それでも試合中表情ひとつ変えずにいた天才。

 
そして、やっと見られたイチローらしいバッティング。

いつもイチローがヒットをどれだけ打っても、特に何も思わないんですが、今回は違いました。

続いた不振、守備でのエラー…そういった一面を見て、何かイチローに人間味を感じたからかもしれません。

でも、イチローのするミスを肯定する気はさらさらありません。

だって、イチローはやっぱり自分のような凡人からすれば、いつもパーフェクトでいてほしい、そんな存在だから。

 
明日の韓国戦。

絶対に勝ってほしい。

 
もう二度と、あの神聖なマウンドに旗を立てさせてはなりません。

全力で戦った選手たちを嘲笑うかのようなあんな屈辱的な行為。もう見たくありません。

 
たしかに、韓国選手の勝ちへの執念、気持ちの強さ。すごいと思います。

はっきり言って、日本人ではあんなことできない。

 
でも、なんだろう。

自分たちにはないものを彼らは持っているのに、何も羨ましくない。

それはきっとそこにスポーツマンシップが感じられないからだと思う。
 

日本には勝って、何もなかった顔をして、1位通過してほしいです。

先発の内海、絶好調の青木、ジャパンの選手全員、そしてイチロー。

期待しています。

 
 
あ~。明日13時からの卒業式。中止にならないかな。失言。

~今日のふといいなぁ~
ソクラティックラブ  by RADWIMPS
セレナーデ  by THE BACK HORN

2008年6月21日 (土)

ジェロ、清水翔太…新人豊作週!

えぇ~、本日の「本当にお疲れ様で賞」は…

ソフトバンクホークス、杉内投手です。

今日はずっと「ホークス VS ジャイアンツ」の試合を見ていたんですが、いやぁ~すごい試合でした。

ホークス先発の杉内は、強力ジャイアンツ打線を今期最多という150球以上を投げ、9回2アウトまで無失点。スライダーを切り札に素晴らしいピッチングをしていました。が。

9回、

2アウト、

2ストライク3ボール、

あと1球、

バッターは元チームメイトの代打屋、大道

 
打たれました。

 
まさかまさかの代打同点ホームラン。
 

なんだこのドラマチックチックな展開は。敵ながら思わず鳥肌が立ちました。

大道選手はホークスも長年お世話になった選手で個人的に大好きなので、杉内が打たれたのに、心境は苦やし嬉しみたいな…複雑。

こんな展開、映画とかドラマでやってたら「ベタだなぁ~。」とか「漫画かよ。」って言われそうだけど、そんなことが現実に起こる。それが野球の面白さなんだろな。

いや、それにしても、150球なんてテレビゲームでも投げられないぞ。

本当にお疲れ、杉内!次また力投頼むぞ!

ではでは、チャートチェックへと移ります!

本日は前回の続きで3/3付けシングルチャートを見ていきます。前回、3位までを見たので本日は4位以降をピックアップ。

3/3付けオリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

第4位 海雪 /ジェロ

演歌界の黒船、初の黒人演歌歌手と評判。ジェロのデビュー曲が初登場4位にランクイン!

初動売上げは3.5万枚!デビュー曲からかなり高い数字を叩き出してきた。

デイリー初日(フラゲ日付け)では、初登場16位スタートだったものの、各種メディアでの煽りを受け、週末にはデイリー2位まで駆け上った。

ちなみにこの週間4位獲得で、新人演歌歌手の初登場最高位記録を更新ということになるらしい。

リリース形態は、魂のCD1種リリース!(ただし、カセットは存在)

DVD付初回限定盤などは存在しない。

ただ、その代わりと言っちゃなんだが、リリース前からメディア露出・煽りはかなりの数に昇っていた

今回のプロモーションの成功のポイントとして、歌番組ではなく昼のものをはじめとした情報番組にも積極的にメディア露出を重ねたという点が挙げられるだろう。

歌番組以外にて煽りを行うと、普段音楽にそれほど興味のない人たちにも訴求することができるというのは、以前にも述べた。

今回のジェロについては、この情報番組という選択がさらに好都合だった。なぜなら歌番組を見る層よりも情報番組を見る層のほうが断然演歌という音楽に対しての壁を持っていないからだ。

ジェロが関西でスカウトされたからなのか、関西弁を話すからなのかは不明だが、関西系の情報番組「ちちんぷいぷい」での煽りはかなりのものだった。

この「情報番組を中心にプロモーション」という選択は大正解だったと思われる。

ちなみに、今作は「演歌」とのことだが、レコード会社はテイチクではなくビクターエンタテインメント。テイチクはビクターの関連会社なので、普通ならテイチクからリリースのほうが自然だが。

将来的に演歌以外もリリースさせる予定でもあるのだろうか。

この4位ランクインでジェロの煽りは一気に倍増し、今作はロングヒットを続けていくことになる。

第5位 HOME  /清水翔太

新人R&Bシンガー、清水翔太のデビューシングルが5位に初登場!

初動売上げは2.8万枚!上のジェロ同様、新人のデビューシングルとしては異例の数字を出してきた。

リリース形態は最も一般的な【CDのみ】と【CD+DVD】の2種。収録曲に相違などはなし。

こちらも上のジェロと同様に、各種メディアでかなりの煽りがあった。

特に、「アポロシアターで歌声を披露し喝采を浴びた」というエピソードはかなり使われていた。次いで、「平成生まれ」ってことかな。

ちょっと脱線するけど、個人的にこの「平成生まれ」って煽りは?。よく使われるけど、いずれ何も珍しくなくなるじゃん。まぁただ「若い」じゃ味気ないからかな。

週序盤では6位の平井堅に劣る推移で動いていたのだが、金曜Mステに出演してから一気に指数を伸ばし、初動2.8万枚まで昇り詰めた。

この曲も上のジェロ同様、ロングヒットをしていくことになる。

第6位 キャンバス/君はス・テ・キ /平井堅

平井堅の28枚目のシングルが初登場6位にランクイン。

初動売上げは2.4万枚。前作『fake star』の初動2.0万枚から上昇

一応上昇なのだが、タイアップや曲調などから考えると、これはちょっとまずい数字である。

今作は3曲入りシングルなのだが、3曲全てにタイアップがついている。

『キャンバス』がドラマ「ハチミツとクローバー」主題歌。『君はス・テ・キ』がリプトンCMソング。そして、カップリングがクノールカップスープCMソング。

ドラマのほうは平均視聴率が1桁というかなり厳しい状態になっていたので、タイアップ効果が十分に発揮されなかったというのも頷けるのだが、他にもCMタイアップが2つもついている。

前作『fake star』は明らかに売れ線から外れた楽曲であり、数字のほうもそれに伴い、大きく下げていた。

今回はその大きく下げた数字からわずか0.4万枚しか上昇させられなかったことになるのだ。

1年前までは平井堅の初動の平均はだいたい4.5万枚~5万枚で安定していたのだが…。(24th『バイマイメロディー』、25th『哀歌(エレジー)』、26th『きみの好きなとこ』)

この急速な低迷は何なんだろう。

ただ、今作はアルバムのリリースを3週後に控えた先行シングルという位置づけでもある。

今作の低迷はアルバムが近かったからと捉えたいところだが、ドラマ・CMなどタイアップだらけにして力を入れたにしては…ビミョーな結果としか言えない。

以下、ピックアップ。

第9位 モノクローム /BENNIE K

BENNIE Kの13枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

初動売上げは1.3万枚。前作『1001Nights』の初動0.9万枚から上昇

今作はドラマ「貧乏男子 ボンビーメン」主題歌ということで、約1年ぶりのシングルというマイナス要素を打ち消して、上昇してきた。

こちらのドラマの平均視聴率は2桁ではあるが、11%台なので決して高くはない。

ただ、BENNIE Kにとって初のドラマ主題歌という煽りは結構あったので、タイアップ効果は少なからずあったようだ。

~今日のふといいなぁ~
涙をとどけて  by トータス松本
-VENUS  by GLAY

2007年3月24日 (土)

うぅ…開幕黒星スタート…

ホークス負けたぁーーー <( ̄口 ̄||)>

オリックス -5 ホークス

うぅ…負けちゃった…。

何より今日は斉藤和の調子が悪すぎましたね…。本来斉藤は調子が悪くても悪いなりのピッチングをできるピッチャーなんですけどね。今日はあまりにもコントロールが悪かった(ノ_-;)

ストレートがまったくストライク入らないで連続で四球を出す和己なんてホント初めて見ましたよ。でもそんななかゲームは作ってくれました。次こそがんばれ!どんまい和己!

そして大事な場面でエラーもいくつか出ちゃいましたねぇ。やっぱり「大事な場面でエラーをしたチームは負ける」という理論は間違いないようですね。

あとは、6回の大チャンスで1点に抑えられたのがもったいなかったですね~。元ホークスの吉田修司投手に上手く抑えられましたね。あの人…

41歳ですよ

すごいよ…オリのおじさん」ですね。

でも!ホークスにも明るいニュースがいくつもありました!

まずクリーンナップ全員に開幕戦でヒットが出たこと!これはよかった。ヒット一本がなかなか出なくて出遅れることって結構ありますからね。

そして意外だったのが、個人的にまったく期待していなかった新外国人ブキャナンが二安打放ったこと!だけどなんかこの人のタイミングの取り方がよくわからない(;^_^A その後のチャンスではすごい振り遅れ方で三振してたし。

まぁ新外国人は日本のピッチャーに慣れるまで時間がかかるだろうから気長に待とうじゃないか。

そしてそしていっちばん驚いたのは、多村がいきなり2ホーマー。この人故障さえしなくちゃすごい数字残せるんだよなぁ~。いやぁでもこの人予想以上に活躍してくれるかも…( ̄ー+ ̄) しつこいけど故障さえしなければ…

明日の先発はきっと和田!よぉ~し…明日は勝つぞっ!

2006年12月10日 (日)

フランキー吉武團

吉武、行かないでくれぇーーーっ!!く("0")>

つーか人的補償ってなんだぁーーっ!?怒

5日ぶりの更新で発狂してしまいました…

まさか二記事連続で同じ顔文字から始めることになるとは…

巨人か…あそこは選手の墓場だからな…吉武がんばれ

なんかホークス、投手をどんどん放出するけど(特に右腕を)大丈夫なのかな。まぁ中継ぎは藤岡とか柳瀬とか若手が出てきてるからなんとかなるのかな。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

話はガラッと変わるけど、氣志團の綾小路翔が結婚しましたねぇ~。なんか相手のこととかエピソードとか説明されてるけど、この人の場合どこまでホントなのかさっぱりわからない。

個人的におもしろかったのはニュース記事ですげぇ普通にDJ OZMAと同一人物だと書かれていたってこと。これが記事。

挙式はジューンブライドの来年6月を予定。既に都内の結婚式場に打ち合わせのため婚約者と訪れている。「DJ OZMA」として出場するNHK紅白歌合戦でも大いに注目されそうだ。

あんなにネタにしてごまかしてたのに

もうこれで歌番組で「氣志團の団長に似てるねぇ?」「はい、友達なんですよ。」っていうどうでもいい駆け引きは見られなくなるのね。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

そしてまた話題は変わりまして…

今日久々に買い物に行ったんですが、レジで500mℓペットボトルのコーラだけを16本買ってる人に遭遇しました。

思わず本数数えちゃいましたよ。

2ℓボトル買えよっ!とか おめぇはフランキーかっ!(今日ONE PEICE新刊購入)とかつっこみたくて仕方なかったです。

――今日驚いたことはだいたいこんなもん。つーかまたチャートチェックが周回遅れだ…。なんでこんな書く暇がないんだろ。

話題が三つあると題名にうまくまとめるのはムズかしいなぁ

2006年12月 5日 (火)

寺原と多村がトレードぉ~!?

うそぉーーーっ!?く("0")>

なんだこの恐ろしく不釣合いなトレードは。

あっごめん寺原…。でも正直誰もがそう思うんじゃ…。

ホークスファンとしてはそりゃ嬉しいですよ…。だって日本を代表する右の大砲ですよ!?多村は。それと比べて寺原はここ何年も思うように成績を出せてない、言わば眠れる右腕…。

ベイスターズファンの人たちはどう思ってるんだろう…う~んなんだかなぁ…。

せめて寺原+○○って形にならなかったのかな。なんか悪い気になりますね…。

ニュース記事によると多村は…

「驚いています。今は、頭の中を1回整理したいと思います。」

そりゃそうですよね…。

まぁズレータとの交渉が難航し、ほぼ残留が無理な感じになっている現状を考えれば多村の加入は死ぬほど大きいんですが。

多村は打撃能力だけでなく守備能力も高いので、松中にレフト守らせることもなくなるだろうし。ただ多村って死ぬほど故障多いんだよなぁ…。ズレータのようにはいかないでしょうね。

寺原はシーズン後半~プレイオフにかけてちょっとずつ調子を上げていたんですよね。来年こそは元気な姿を見せてくれるかもなんて期待してたんですが。

将来的なことを考えれば、寺原放出は痛い。きっと今ホークスを支えてる先発四本柱、和田・新垣・斉藤・杉内はいずれメジャーに行くのでしょう。そうなると寺原がいる、いないではかなり違ってくるんですよね…。

このトレード、考えれば考えるほど両チームにとって微妙な感じがしてくる…。とりあえず現時点ではホークスのほうが補強度は上ですが。将来的にどっちが得なのかは何とも言えないですね。

とりあえず多村がどれだけ打っても、ズレータの『チョップ×2パナマ運河』とあの変な日本語のヒーローインタビューは見られないわけで…

ズレーターぁぁぁぁぁぁぁぁ<(T◇T)>

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

あまりにもショックだったのでいつぶりかの一日二度更新しちゃいました…。

2006年10月27日 (金)

夢を全て叶えた男

北海道日本ハムが中日ドラゴンズを4-1で下し、日本一に輝きましたぁ~!おめでとうございまぁ~す!

そしてまた出ました、ヒルマンの…

シンジラレナァ~イ

3度目でもまだ信じられないのか、おまえは。

とりあえず新庄は最後のほう泣きまくりでしたね。しかし、この男はすごい…。野球の技術的な面も去ることながら、普通の人じゃどれだけ練習したって出来ないことをやり遂げますよね。

新庄は最初に北海道に来たときに2つ夢を語りました。1つは札幌ドームを観客でいっぱいにすること。2つ目はチームを日本一に導くこと。

その2つの夢をどちらも叶えてしまいましたよ。そしてさらには現役最後のバッターボックスが日本シリーズですよ。

解説で巨人の上原選手も言ってましたが、なんかそういう星の人なんだなといった感じですよね。でもとりあえずコリン星じゃないのは確実。

私はホークスファンですが、日ハムは大好きなチームです。本来私は日ハムファンであるのが普通なんでしょうし。

地元にいたときは週末は日ハムの試合ばっか見てたので(さすがにホークス戦はやりませんから)、日ハムの選手はほとんど知ってますし。

今や有名人になってしまった森本選手の名前がヒチョリであることも昔から知ってましたし、木元選手が「キーちゃん」という危ういあだ名を付けられそうになっているのもリアルタイムで見てました。

ただ、プレイオフでホークスが日ハムに敗れたとき、何回大学の友達らに『昨日、勝ったね!おめでとう』と言われたか…。あれはきつかった…。

とりあえず今日はニュースでいっぱい見覚えのある場所が映って嬉しかったです。あぁ懐かしいな札幌駅。

今は遠く離れていても地元のチームが優勝したってのはすごく嬉しいっす!来年もプレイオフで合おうぜ、日ハム!そしてホントに日本一おめでとうっ!

2006年10月12日 (木)

終わった…

和己、素晴らしいピッチングをありがとう。感動しました。

中4日であのピッチング。8回裏までスコアボードに0を付け続けました。後半はホント気迫だけで投げてる感じでした。

打線の援護が全くなく、野手陣には悪いですが、和己はホント1人で日ハムに立ち向かっているように見えました。

最後は泣き崩れて自分で歩けずまるで故障したようにズレータとカブレラの肩に担がれながらの退場となりました。今日始めて野手陣に助けてもらった瞬間でした。

ホントにお疲れ様でした、斉藤。胸を張って福岡に帰ってください。誰1人あなたを責める人なんていませんよ!そしてホークスの選手たち。素晴らしいゲームをありがとう。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

『モイチドイッテクダサァイ』

ヒルマン自由だなぁ…。インタビュアー、意味わからなくて戸惑ってたじゃないか。最初私もヒルマン難聴なのかなと思ってしまいましたよ…。

『この北海道で胴上げされてどんな気持ちですか?』っていうフレーズをインタビュアーに何回も言わせるってことだったんですね…。ちょっと球場も変な空気になっちゃってました。

ただそれにしても新庄は終始ホントに楽しそうに野球をやっていました。思わずこっちも嬉しくなってしまいましたよ。新庄にとっては最高の現役最後の年になりましたね。

ひちょりも最後は走って守って大活躍でしたね。ああいうムードメーカーはチームにとってホントに大きな存在になりますね。

ただ個人的には日ハム1本で頑張ってきた苦労人の田中幸雄に優勝を経験させてあげられてよかったなぁと思います。

この勢いで中日も破っちゃってくださいっ!ホークスが破れた今、私も日ハム応援しますよぉ~!

北海道日本ハムファイターズ、優勝おめでとうっ!

そして来年もプレイオフで勝負だっ!!

2006年10月10日 (火)

チョップ!チョップ!パナマ運河ぁっ!!

勝ったぁぁぁぁぁぁぁーっ!!

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ソフトバンク
0 0 0 0 0 0 1 4 1 6 11 0
西武
0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 5 0

いやぁ~

短期決戦で勝つホークスを始めて見た

まさにそんな感じ。

1点を負う7回、代打稲嶺が同点打。そして続く八回、ズレータが勝ち越し3ランホームラン!

いやぁ~ズレータがやってくれましたねっ!やっぱり頼りになりますね~。

そして先発の寺原もやってくれました。5回を1失点となかなかのピッチング。試合を見てはいないのでピッチング内容はわかりませんが、何にせよ昨日の…

私の指令どおりやってくれました( ̄ー ̄)

ごめんなさい、調子に乗りました。

そしてその後の継投は昨日の2戦目とまぁーったく同じメンバー。柳瀬→藤岡→馬原 です。それにしてもこの柳瀬&藤岡のルーキーコンビがこれほど働いてくれるとは…

ヨソウガイデス

さぁ明後日からは日ハムとの優勝決定戦じゃー。ゼミにいる熱狂的日ハムファンと口撃を交えながら応援したいと思います!

がんばれホークス!フレフレ ホークスぅ~!o(´∇`*o)(o*´∇`)o

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